授業
2023.10.11
漢方医学用腹診シミュレータの説明をする地野充時特任教授
触診で腹力(腹膜の緊張度)や圧痛を診断します
漢方医学は日本の伝統医学です。西洋医学では改善しにくく、カラダの不調に対して行われる治療で、日々の研究から漢方成分が効くメカニズムが解明されつつあります。
この日は、漢方医学の診察法のひとつである腹診を理解するために、腹診シミュレータ(当帰芍薬散モデル:冷えに支配された女性患者)を用いた講義が行われました。
日時:毎週火曜日1限,2限(秋学期 F1期)
場所:千葉東金キャンパス G2-206教室(演習はL101教室)
担当:地野充時特任教授(研究テーマ:現代医療における漢方薬の臨床応用)
学年:4年次(必修科目)