お知らせ
2025.03.17
城西国際大学薬学部は、社内外で「医薬品登録販売者*試験対策セミナー」を広く実施し、多くの医薬品登録販売者を輩出している高いノウハウを持った、株式会社マツキヨココカラ&カンパニー(本社:東京都文京区)講師陣との産学共同プロジェクトとして、医薬品登録販売者試験合格を目指した医薬品登録販売者育成プログラムを提供します。
*医薬品医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律では「登録販売者」として規定されていますが、本プログラムでは「医薬品登録販売者」としています。
医薬品登録販売者は、学歴・年齢不問で誰でもチャレンジできる医薬品の専門家のライセンスです!
医薬品登録販売者のお仕事については以下の動画を確認してください。
以上の枠組みを通じて、受講の学びを止めず、確実な医薬品登録販売者試験受験につなげます!
こんな方にオススメです。
詳しくはこちらの目次からアクセスください。
医薬品登録販売者育成プログラムは、e-ラーニング、ロールプレイング、質問ライブの3つのセッションから構成されています。
株式会社マツキヨココカラ&カンパニーのノウハウがつめ込まれた動画コンテンツがおよそ100本。スキマ時間で視聴しやすい20分程度の動画です。スマホ、タブレットにも対応しているのでご自宅や職場、お気に入りのカフェなど、ライフスタイルに合わせて学ぶことができます。
模擬患者とのロールプレイングでは、実務で求められる伝える力を養います。分からないことがあれば、その場で質問することも可能です。実務経験豊富な講師が丁寧に学びのサポートをいたします。実務経験豊富な講師が丁寧に学びのサポートをいたします。
2025年度は5月24日(土)開催。受講検討中・申し込み前でも参加可能です!ぜひ医薬品登録販売者の実務を経験してください。
詳細・お申し込みはこちら→医薬品登録販売者ロールプレイング・セッション申込
動画コンテンツによる学習のデメリットは質問できる相手がいないことです。質問セッションでは、薬剤師国家試験対策を担当する薬学部教員と理解を深めます。
2025年5月~2025年12月28日
(ただし学生は、学生特典として2026年度も引き続き受講することができます。)
受講資格制限は設けておりません。なお、医薬品登録販売者資格試験の受験要件として、日本国内に住民票があることが求められます。
一般の方:44,000円(税込)
学生の方:22,000円(税込)
なお、2025年5月末までに申し込みされた方には、テキストを無料プレゼントいたします!
お早めにお申し込みください。
※使用テキスト「医薬品登録販売者試験対策テキスト2025 マツキヨココカラ&カンパニー著 (じほう)」
2025年3月17日~2025年8月31日
募集期間を過ぎてしまった場合、医薬品登録販売者育成コース担当(城西国際大学・薬学部事務室)までご相談ください。
鬼本 茜(株式会社MCCマネジメント 管理本部 人材開発部 人材事業推進課 薬剤師)
山内 俊明(株式会社MCCマネジメント 管理本部 人材開発部 人材事業推進課 医薬品登録販売者)
懸川 友人(城西国際大学薬学部 機能生理化学研究室 教授)
小林 江梨子(城西国際大学薬学部 社会薬学研究室 教授)
他薬学部教員
以下のページからお申し込みください。
事務局で受講申込を確認した後に、受講料のお支払い要領や必要なお手続きをご連絡いたします。
※お申込みいただく前に「医薬品登録販売者育成コース 利用規約、免責事項」を必ずご確認ください。
医薬品登録販売者育成コース担当(城西国際大学・薬学部事務室)
E-mail: jiu-tohan@jiu.ac.jp
TEL:0475-55-8889
FAX:0475-55-8897
下記のオンラインフォームからもお問い合わせいただけます。
A.『医薬品登録販売者』とは、2009年6月の薬事法改正にともない誕生した医薬品販売専門家のことです。一般用医薬品(処方箋が不要な医薬品)のうち、第2類医薬品、第3類医薬品の販売を担当します。薬剤師が行う処方箋医薬品の調剤や、要指導医薬品、第1類医薬品の販売はできません。しかし医薬品登録販売者の資格を取得することにより、ドラッグストアや調剤薬局での第2類・第3類医薬品販売専門家としての就職につながります。
A.この講座は、医薬品登録販売者試験の対策講座であり、医薬品登録販売者になるには、各都道府県が実施する医薬品登録販売者試験を受験し、合格する必要があります。本講座のすべての必修事項を修了すると修了証が授与されます。
A.以前の医薬品登録販売者試験では、一定の受験資格が必要でしたが、平成27年より受験資格要件が不要になりました。年齢、学歴、実務経験は不問で誰でもチャレンジできます。
A.関東近県の医薬品登録販売者試験情報が例年4月頃公開されますので、受講者のみなさんに提供する予定です。
A.一般用医薬品(第2類・第3類医薬品)の販売に必要な資質を備えているかを確認するための「医薬品登録販売者試験」は、都道府県ごとに例年5月下旬から6月に出願、9月頃試験が実施されます。試験問題は、例年、択一式で120問程度です。どこかの都道府県の試験に合格し、都道府県知事の登録を受けた者が医薬品登録販売者となり、日本のどこの都道府県でも医薬品登録販売者として働くことができます。
A.2024年度医薬品登録販売者試験の合格率は、全国で46.7%、千葉県45.9%、東京都45.8%、神奈川県47.8%です。
A.合格後、販売従事登録が必要です。販売従事登録は、勤務する薬局または医薬品販売業の所在地のある都道府県で行います。どの都道府県の合格証書(合格通知書)でも、勤務地の都道府県で登録することになります。また、どの都道府県で医薬品登録販売者の登録をしても、登録証はすべての都道府県で有効になります。
A.本プログラムの利用(受講)後のキャンセルの場合には、お支払いいただいた受講料金は返金いたしません。ただし、初回受講開始前に限り、受講申し込み後2週間以内にキャンセルの申し出があった場合には、お支払いいただいた受講料金を返金いたします。
A.Microsoft Teamsが必要です。パソコン、タブレット端末、スマートフォンでの受講が可能です。Wi-Fi環境下での受講を推奨いたしますが、通信環境によっては接続が切断される、音声や映像の乱れや遅延等が発生する場合があります。必ず事前の接続確認をお願いいたします。
A.オンライン動画を活用した講義で、期間内であれば好きなに何回でも視聴することができます。講義中に停止してメモをとることや、動画を巻き戻して聞き直すことができるため、質の高い学びが得られます。
A.医薬品登録販売者試験にノウハウのある株式会社マツキヨココカラ&カンパニーの講師陣によるオンライン動画です。テキスト「医薬品登録販売者試験対策テキスト 2025」(マツキヨ&ココカラカンパニー株式会社著 じほう)に沿って作成されたもので、各章の項目ごとに20分ほどの動画を用意しています。
A.各章のオンデマンド型講義の視聴が完了すると、その章の内容について、質問ライブセッションに参加できます。こちらは選択ですが、オンデマンド型講義で生じた疑問点等を直接、リアルタイムで双方向オンラインにより本学教員に質問し理解を深めることができます。なお質問ライブセッションは、受講者の進捗やリクエストに応じて開講する予定です。
A.対面型実習で、模擬患者を対象として第2類医薬品・第3類医薬品の販売を想定したロールプレイングを行うことにより、実際に医薬品登録販売者として働くときの学びを深めます。2025年度は2025年5月24日開催しますので、受講検討中の方もご参加ください。(追加必要はありません。)
A.関東近県の医薬品登録販売者試験情報が例年4月頃公開されますので、受講者のみなさんに提供する予定です。