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薬学部生が東金市内小学校で薬物乱用防止教室を実施

JIU薬学生

2024.01.07

アルコール摂取に関するクイズに参加する児童たち

薬物使用を誘われた時のロールプレイングを体験する児童(右)

薬物、たばこ、アルコールが体や心にどのように影響を与えるのかを子供たちに知ってもらおうと、薬学部5年生の9名が12月に5日間にわたり、千葉県東金市内の小学校において「薬物乱用防止教室」を実施しました。
実施したのは、千葉県東金市立東小学校、丘山小学校、福岡小学校、日吉台小学校、正気小学校の5校。参加したのは、小学校5~6年生の児童です。

学生たちは小学生にも理解してもらえるよう、事前に写真やイラストを使い、分かりやすく資料を作成し、法律の確認をしたり、アルコール摂取に関するクイズを作って児童に挑戦してもらったり、児童参加型で実施をおこないました。
なかでも薬物の使用を誘われた時の対処方法については、実際にロールプレイングで体験をしてもらいました。断る時のポイントをふまえ、学生たちは児童へ細かく説明をしました。

およそ45分間の薬物乱用防止教室は、あっという間に終わり、参加した児童は薬物の怖さを改めて認識していました。
次年度も地域活動への一環として継続して実施していく予定です。

有害物質について説明する学生(中央)

写真を使用し分かりやすく説明する学生(中央)