国際
2024.03.25
成田国際空港での到着後の集合写真
研修出発時とは,顔つきが変わった?
2024年3月14日、薬学部1~3年生43名がアルバータ大学から無事帰国しました。滞在期間中、アルバータ州は最低気温 -23℃から最高気温7℃と寒暖差がとても厳しい時期でしたが、暖かな日には春の訪れを待ちわびる現地の人々の様子も感じたそうです。不安な顔をして研修に臨んだ学生も、帰国時にはエドモントンで経験したことを楽しそうに話してくれました。現地の教員や学生と出会い、英語や薬学を学び、そして、カナダの多文化社会を全身で感じたことが笑顔につながったと信じます。それでは、参加学生の皆さんからいただいた写真とアンケートから今回の研修を振り返ります。
最後に、当該プログラムの企画運営に関われた皆様に心から感謝を申し上げます。
【学生の声】
Q1. 研修での一番の学びは?
・今まで海外は治安が悪いなど色々なことを聞いていたが、実際にいってみないと本当のことは分からない。これは海外だけでなく、人や物事にもいえることだと感じた。
・カナダは多様性ということがすごくあっていた。日本が目指している多様性とは異なり、今後日本がどのように変化していくべきか学べたと思う。
Q2. 研修で成長したことは?
・自分から話そうとする勇気
・英語に対するハードルが低くなった。自分の長所に自信が持てた。
Q3. 研修での思い出は?
・エミリーパークでの雪遊び、ソリが面白かった。アルバータ大学で友達ができた。
・カナダの方とディスカッションをしたこと。難しかったけど、実際に英語で話す機会が得られたこと。
写真1. 語学教育学部でのコミュニケーションスキル(英語)
写真2. アルバータ大学薬学部へ訪問。研究室見学(3月6日)
写真3. 大学内にある処方せん併設ドラッグストアー見学 (3月7日)
写真4.エミリーパークでの雪合戦 (3月8日)
写真5-1. アルバータ大学の薬草植物園の見学 (3月10日)
写真5-2. 薬草植物園の前での集合写真 (3月10日)
写真6. アルバータ大学薬学部での薬剤師技能体験(3月11日)