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学科からのメッセージ 学科の特色

福祉総合学部 学部長 谷内幸喜

城西国際大学は7学部9学科を催す総合大学です。メインの千葉東金キャンパスだけでも4,000人以上の学生が集い、その規模は千葉県の私立大学ではトップクラスのキャンパスです。「福祉総合学部 理学療法学科」のある東金キャンパスは、都会的要素というよりも自然あふれる環境の中に存在しています。千葉東金キャンパスに是非きてみて下さい。他養成校にはない広大なキャンパスに魅了されると思います。現在、理学療法士を養成する学校は全国で275校(2024年2月16日現在)、大学だけでも130校を超えている状況ですが、その特徴は様々です。

  1. 3つの海外研修プログラム(アメリカ・オーストラリア・カンボジア)があります。国際大学として海外研修の重要性を鑑み、主に選択科目として準備しています。
  2. 運動部に所属しながら理学療法士を目指すことのできる学修支援を行っています。当大学では、運動部がとても盛んであり、特に、硬式野球部、軟式野球部、サッカー部、剣道部、柔道部、陸上部(女子駅伝)、女子ソフトボール部は、運動強化部として関東大会はもちろん、全国大会出場経験があります。
  3. 理学療法学科では、「スポーツ理学療法」を専門とする教員が3名います。運動強化部と連携しながら、個々の選手に対し障害予防に貢献する実践活動を経験する場があります。

皆さんのお越しをお待ちしています。

 

福祉総合学部理学療法学科 学科長 森藤武

 

本学科では、理学療法士になるための知識や技術について学習しますが、総合大学の特徴を活かし、学問以外にも、クラブやサークル活動、他学部との交流を楽しみながら、様々な経験をすることができると思います。

我々は、多様性を有し、かつ実践力に優れた人材を育成したいと思っています。そのための取り組みとして、語学教育や海外研修を行っています。若い時に、海外の医療や理学療法、文化に触れることは、多様性を理解すると共に自己の視野を広げる上で貴重な経験になると考えています。また、スポーツ理学療法に興味がある学生が非常に多いのですが、スポーツ理学療法を実践できる場が大学内にあることは、他大学に無い大きな魅力だと自負しています。

本学には、県内屈指の体育会系クラブが複数あり、多くのアスリートがスポーツ活動に励んでいます。つまり、大学内で、傷害予防やスポーツトレーナー活動を実践することができます。学科内には、アスリートサポートサークルがあり、本学のアスリートはもちろん、地域のアスリートやスポーツ愛好家の怪我の予防の取り組みを積極的に行なっています。将来、スポーツ理学療法に携わりたいと考えている方々にとっては学生時代から研鑽できる場が身近にあるということは、非常に意義があることだと思います。さらに、地域在住の高齢者の健康教室や体力測定会なども積極的に行っており、地域理学療法の実践力を高めることができる場も設けています。

学生達には、国際性や多様性といった感性を高め、また、スポーツ現場や地域医療などでの実践を通し、学問だけでなく人間力を高めて社会に飛び立ってほしいと考えています。そのため、教員皆でサポートしていきたいと思っています。