開催報告
2024.08.28
城西国際大学理学療法学科では、スポーツ現場で活躍できる理学療法士の育成に力を入れています。
座学だけでなく、実際にスポーツ選手や運動愛好家を対象とした実践的な学びの機会を豊富に提供しています。
本学科の学生が中心となって活動するサークル「JAST」では、「スポーツアスリートをサポートする実践を通じ、自分の興味・関心をさらに引き出す」ことを目的に、学生主体となって活動しています。
学内外のスポーツイベントにトレーナーとして参加し、選手のコンディショニングや怪我の予防、応急処置などを行っています。
2023年より、本学硬式野球部の選手を対象としたメディカルチェックを2日間にわたり実施しています。JASTのメンバーと臨床で活躍されている外部理学療法士の協力のもと、体成分分析や運動機能、認知的な痛みの評価など多岐にわたる測定を行い、選手には怪我の予防につながる取り組みとなることを目指しています。学生は理学療法士とタッグを組みながら測定を行い、スポーツ選手に関わる貴重な学習経験を得ています。
理学療法学科では、スポーツ理学療法の専門知識・技術を習得できるだけでなく、豊富な実習を通して実践力を高めることができます。
スポーツに関わる仕事に興味がある、人の役に立つ仕事がしたいという熱意のある学生をお待ちしています。
中尾 英俊准教授の業績ページ