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【オープンキャンパス報告⑤7/22】

開催報告

2023.07.25

今回のオープンキャンパスのメインプログラムは、コース別の「模擬授業」でした。コースごとにその内容を紹介します。

【社会福祉コース】
社会福祉コースでは、2021年3月に卒業した2名の卒業生を招き模擬授業を行いました。

回復期リハビリテーション病院で社会福祉士として勤務している千葉さんからは、高校生の時には将来の希望は漠然としていたが、大学での実習を経験して病院のソーシャルワーカーに挑戦すると決断したこと、大学で出会った仲間や先生に社会に出てからも支えられていると話してくれました。

精神保健福祉士として生活介護事業所に勤務する大塚さんからは、高校生へのメッセージとして『福祉に正解はない。だからこその面白さが詰まっている』という言葉が送られました。また、多職種連携教育(IPE)で他学部の学生と共に行った実習での経験が、チームで行うという現在の仕事にとても生かされているそうです。

参加いただいた高校生のみなさんからは、以下のような感想をいただきました。
「一口に福祉と言っても幅広いんだなと思いました」
「卒業生の話で福祉の仕事のイメージができました」

また、「国家資格の取得と公務員の両方を目指すことは難しい?」という質問を感想シートでいただきました。国家資格取得と公務員を両方目指すことは可能です。城西国際大学には多様な国家試験対策プログラムや公務員対策講座を用意しています。
8月5日(土)のオープンキャンパスでは、公務員として子どもの支援に携わる卒業生が来てくれる予定です。


【福祉マネジメントコース】
林先生と松浦先生による模擬授業は、「みんなで食事介助を体験しよう」です。

松浦先生による食事に関する基礎知識の講義 


高校生の皆さんが食事介助に挑戦


3年生による食事介助の解説と実演 

保護者の方には高齢者役になっていただいて、2回目の食事介助を実施しました。 

高校生からは、 
「介護の流れを体験出来て良かった。」
「とても分かり易くて楽しかったです。」
などの声が聞かれました。


【子ども福祉コース】
子ども福祉コースの模擬授業では、今年3月に卒業し保育士として勤務している2名の卒業生が、倉田新先生のインタビューに答える形で、城西国際大学での学びや職場の様子を伝えてくれました。途中、大学で学び職場でも園児が大好きだというわらべ歌を参加者全員で行う一幕もありました。

参加した高校生からは、次のような感想をいただきました。
「実際の卒業生の話を聞けてとても良かったです」
「保育士として働いている卒業生の話を聞けて、とても貴重な体験ができました。また、大学で学べるポイントを詳しく知ることができました」
「総合大学としてのメリットがとてもよく分かりました」
「保育だけでなく、さまざまな活動と両立できるのだなと改めてわかりました」

また保護者の方からも、以下のような感想をいただきました。
「普段から専門的な活動ができることが良いと感じました」
「実際にお子様とふれあって実習できるのがよかったです。在学生の先輩方が楽しそうなのが印象的でした」
「他の学校にはない特色がたくさんあって良いなと思いました。色々な学科と交流できるのもいいなと思いました」


第二部では、教員、在学生、卒業生との個別相談や、在学生によるキャンパスツアーを行いました。
参加いただいた高校生と保護者の皆さま、ありがとうございました。またの参加をお待ちしています。

次回のオープンキャンパスは、8月5日(土)に千葉東金キャンパスで開催いたします。卒業生も参加予定です。

城西国際大学のホームページから参加申込みができます。お気軽にオープンキャンパスにご参加ください。

*オープンキャンパス予約ページ
https://www.jiu.ac.jp/open-campus/