【地域とつながる】千葉県鴨川市川代棚田の収穫祭のおもてなし体験！

10月8日（日）、「地域共生演習a」の授業の一環として、千葉県鴨川市の川代集落の棚田の収穫祭に参加しました。川代集落は、農林水産省の『つなぐ棚田遺産』に選定されており、「棚田オーナー制度」を導入して、田んぼオーナーの農作業体験などを行い棚田の保存と地域振興に力を注いでいます。今回、地域共生演習と学修研究活動の学生たちは、盛大な収穫祭の中で、学生たちは集落の皆さんと一緒に全力で棚田オーナーさんたちのおもてなしに努め、棚田の保存活動と地域振興活動について学びました。

＜参加した学生の感想＞

何さん（福祉総合学科3年）
千葉県鴨川市の川代集落での収穫祭は素晴らしい経験でした。BBQの手伝いをしながら、地元の農作業や文化を学び、美味しいイノシシ肉を味わえ、フラダンスや神楽舞を楽しむことができました。また、新しい友達と素晴らしいひと時を共有することもできました。収穫祭の活動を通じて、人と自然との調和の大切さを深く理解し、貴重な体験をしました。

鄭さん（福祉総合学科3年）
収穫祭は本当に楽しい経験でした。秋の農作物収穫の喜びや努力を讃えながら、みんなが楽しむ交流の場でした。また、地域の伝統文化川代神楽を体験することができ、神楽の魅力に惹かれました。地域の人々が一堂に会して、地元の魅力を共有し、地域の交流拠点としての役割を果たす大切な行事となっており、非常に有意義な一日でした。

垂石さん（福祉総合学科3年）
私は今回初めて安房鴨川の収穫祭に参加したが、始め会場に着いたとき、想像していたよりも山奥で盛り上がるほど人が参加してくれるのかなどの不安がいくつかありました。しかし、実際に始まってみると家族連れが多く子どももいておおいに盛り上がっていました。今回の収穫祭で私は地域の力やその地域に住む人の繋がりの大切さを感じ、こういった催し事やイベントの大切さを知りました。

佐藤さん（福祉総合学科3年）
今回の地域活動を通して、自分は地域の人達の温かい優しさなどを体感しました。また、地域の人達は良い人ばかりではじめは不安だったけれど、皆さん優しい人達ばかりで、すごく良い経験をすることができ、感謝されることがとても嬉しかったです。またこのような機会があれば是非参加して行きたいと思いました。

木内さん（福祉総合学科3年）
今回は安房鴨川の収穫祭に参加させていただきました。収穫祭は地域の住民が集まり、お年寄りから小さな子どもがお肉や海鮮、お酒などを飲んで楽しんでいました。私たちは収穫祭の運営のお手伝いをして、地元の方々と交流しました。交流を通して感じたことは、皆さんが温かい心を持ち私たちを迎え入れてくれたことです。また、年齢を感じさせないくらいパワフルで皆さんが元気であったことです。近所の住民が協力し、助け合いながら地域を活性化させている姿を見て素敵だなと感じました。

丹治さん（福祉総合学科2年）
初めての収穫祭で、カナリアナスやきのこ寿司、イノシシの丸焼き、演歌の生演奏の歌いなど、普段はめったに出会うことのないものに出会えて、非常に貴重な経験でした。とても楽しい一日になりました。また、機会があればぜひ参加したいと思います。

姜さん（福祉総合学科2年）
初めて地域の収穫祭に参加しました。ボランティア学生たちがこの幸せな雰囲気に一生懸命に溶け込もうと頑張りました。わたあめを作るのも、かき氷を作るのも初めての経験でした。自分で作ったわたあめを子どもたちが楽しんでくれるのは、本当に幸せな瞬間でした。また、ホタテ焼き、地元の方が自ら狩猟した天然のイノシシ肉のおもてなし料理も提供しました。最後にはビンゴゲーム等、皆で楽しみながら交流できた素晴らしい時間となりました。

鴨川市川代集落の皆さま、かけがえのない収穫祭の時間をありがとうございました。