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【地域とつながる】「秋のくじらキッズ」、ハロウィン編(10/27) 

開催報告

2023.10.18

福祉総合学科では、千葉東金キャンパス内にある子育て支援ルーム「くじらキッズ」を地域の親子に利用していただき、その運営を子ども福祉コースの4年生が担当しています。子どもや保護者との関わりを通して、学生たちの保育者としての実践力を養います。

学生たちは、A、B、Cチームの3チームに分かれて「くじらキッズ」を運営しています。「メインチーム」「サポートチーム」「次回開催準備チーム」を交代制で行い、地域の親子の皆さんをお迎えしています。

今回の担当は、Aチーム。お楽しみ会のテーマは「ハロウィン」です。
学生たちは話し合い、前回の反省を生かした改善と事前の準備をしています。

《「おばけなんてないさ」のダンスの練習の様子:前回は、練習不足だったので練習量を増やしています。》

《ハロウィン列車のリハーサル:子どもをイメージしてコースの再確認。》

《リハーサルの中断:小さな子どもたちを段ボール列車で囲んでの移動は、危険ではないかと話し合い。》

《列車の改造:子ども安全が一番大事なので、学生たちは直ぐに列車を切断しました。》
 

さぁ、お楽しみ会の本番のスタート!

元気いっぱいに、子どもたちも「おばけなんてないさ」踊ってくれました。

電車の大好きなお子様も、ハロウィン列車を安全に楽しみました。

《参加したお母さん方の感想》
「2回目の参加ですが、毎度手作りの可愛いおもちゃに感動します♡ありがとうございます!」

「とても楽しんでいました。お気に入りのおもちゃができたようで、お友だちに取られないようにずっと手に持っていました。(笑)」


《学生たちの振り返り》
「私たちは「ハロウィン列車」や「おばけなんてないさ」のダンスなど、ハロウィンをテーマにした遊びを行いました。子どもたちが楽しんで参加している様子がたくさん見られて嬉しかったです。」

「もっと全体の年齢に合った活動を考える必要があると感じた。子どもと関わりながらでもい視野を広げて安全に子どもたちに関わることが必要だと感じた。」

「前回の反省点を生かして事前準備をしっかりしました。ダンスも曖昧ではなく、みんなで合わせて練習した結果、ダンスへの参加率も高く、子どもたちが楽しんでいる様子が見えて嬉しかったです。もっと視野を広く持って参加者全員が楽しめる活動にしたいと思います。」

参加した親子の皆さま、ありがとうございました。
地域の皆さまと学生がつながることで生きた学びとなります。
まだ学生も成長段階ですが、グループで協力しながら、精一杯の準備をしてお持ちしていますので、今後もよろしくお願いいたします。


今期は12月15日までの毎週金曜日(11/10・17を除く)に開放いたします。

くじらキッズは予約制です。こちらから予約をお願いいたします。