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【地域とつながる】冬のくじらキッズ(12/15)

開催報告

2023.12.20

福祉総合学科では、千葉東金キャンパス内にある子育て支援ルーム「くじらキッズ」を地域の親子に利用していただき、その運営を子ども福祉コースの4年生が担当しています。子どもや保護者との関わりを通して、学生たちの保育者としての実践力を養います。

学生たちは、A、B、Cチームの3チームに分かれて「くじらキッズ」を運営しています。「メインチーム」「サポートチーム」「次回開催準備チーム」を交代制で行い、地域の親子の皆さんをお迎えしています。

今年度最後の開催の12月15日(金)は、8組(親9名、子10名)計19名が参加されました。

今回の担当は、Cチーム。お楽しみ会のテーマは「少し早めのクリスマス」です。
学生たちは話し合い、前回の反省を生かした改善と事前の準備をしています。

《リハーサルの様子:実際の動きを通して確認してきます。》

《壁面:飾り付けをするツリーや靴下も準備しました。》

さぁ、お楽しみ会の本番のスタート!

「サンタとトナカイのふれあい遊び」一生懸命踊ります。

みんなで、クリスマスツリーやサンタの靴下などに飾り付け。
いっしょうけんめい背のびして、さぁ、届くかな?

お帰りの時に、学生と子どもたちは元気にハイタッチ!
学生たちには、嬉しい気持ちと最後だというさびしさがあります。

《参加したお母さん方の感想》
「楽しい企画を用意してくれて、ありがとうございます。少し早いクリスマス。子どももうれしそうでした。」

「必ず学生の方が気にかけて子どもに声をかけてくれて、楽しく過ごせました。」

「おもちゃや絵本など、とても充実していて、もっと開放してもらえるとうれしいと思いました。学生さんたちにとっても、すごく良い機会だと思います。」

「体調に気をかけてくれ、目配りされていた。毎回楽しませてくださり、ありがとうございます。」


《学生たちの振り返り》
「今回の活動では、クリスマスがテーマでした。子どもたちがサンタさんの体操をしたり、クリスマスの飾り付けを楽しんでくれたり嬉しかったです。」

「親子でクリスマスツリーの飾り付けを行なってくれて、嬉しかったです。とても素敵なクリスマスツリーと靴下を作ることができました。」

「みんなで折り紙を折って、飾りをたくさん準備しました。子どもたちや保護者の方と一緒に、少し早めのクリスマス飾ることができて嬉しかったです。良いお年をお迎えください。」


参加した親子の皆さま、ありがとうございました。
今回をもって、今年度の開催を終了とさせていただきます。
地域の皆さまと学生がつながることで生きた学びとなりました。
運営を担当した子ども福祉コースの4年生たちは、社会へと旅立っていきます。
皆様と過ごした時間で学んだことを現場で生かしてくれると思います。
学生たちの成長を見守っていただき、本当にありがとうございました。

次年度の開催につきましては,日時等が決まり次第ホームページでお伝えいたします。