地域
2023.12.20
12月15日(金)、千葉県立松尾高校でMTOカフェが開催され、介護福祉士を目指す4年生5名がボランティアとして開催協力させていただきました。このMTOカフェの活動を通して、学生は「SDGs」を学ぶとともに、「グローカル人材の育成」や「なんでも相談会」についても地域の福祉専門職と取り組みました。
松尾高校の生徒さんは、消費期限が近い食品の寄付や受取などを行っている「フード・バンク さんむ」を実際に利用したり、大学生活について本学の学生と話をしたりして期末試験が終わったひと時を過ごしていました。参加した生徒さんから、「専門学校と悩んでいるけど大学で福祉を学ぶことも考えてみたい」という声も聞かれました。福祉総合学科で一緒に学べる日を楽しみにしています。
フード・バンクで消費期限が近い食品を選んでいます
福祉総合学科の学生が大学での学びや活動について紹介しています
MTOカフェは、地元の多くの福祉関連の事業所による共同開催ですが、松尾高校の福祉コース2年生・3年生・卒業生も呼び込みや配布などでサポートしてくれました。
関係機関の皆様
特定非営利活動法人リンク/山武市〈成東・松尾蓮沼・山武〉地域包括支援センター/すえひろ工房やまぶき/千葉県健康福祉指導課校内居場所づくり担当者/社会福祉法人福徳会/山武市社会福祉協議会/松尾高校/城西国際大学福祉総合学科ほか
来年度も2回開催予定ですので、改善を重ねながら高校生が立ち寄りたくなる居場所カフェを関係機関の方々とともに創っていきたいと思います。