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2025.07.01
6月25日(水)に中国から人力資源・社会保障部(日本では厚生労働省にあたる政府の機関)の方々、8名が来られました。日本での介護人材育成について調査をしたいということで、今回の来学になりました。午前中は福祉総合学科のカリキュラムの説明、生活支援技術ⅠBの授業の見学、学生との意見交換を行いました。午後は、介護人材育成についての日本の取り組みについての意見交換も行いました。
授業で使う設備の説明を行いました。
さまざまな介護機器を使うことも説明しました。
授業ではどのような方法で学んでいるのか、先生と学生が一緒に説明しました。
学生との意見交換。中国の方(左の女性)からの質問にもしっかりと答えています。もちろん通訳付きです。
利用者や認知症の人の視点を学ぶ最新のVR機器を体験していただきました。
午後の意見交換の様子です。たくさんの質問に答えました。
お見送り前の記念写真
お帰りの際に、次のような感想が寄せられました。
・学生さんの介護福祉士を目指す気持ちをつよく感じることができました。
・アカデミックに介護福祉を学んでいる様子を理解する事ができました
今回の来学は、外国政府の人によるものでした。彼らから日本の介護福祉と人材育成のことを知りたいという熱意を感じました。また、参加した学生もそうした熱意を感じることで、介護福祉士になる夢を新たにするよい機会になりました。
最後に、今回の来学にあたり連絡や調整にあたっていただいた日本と中国の関係者の方々に心より感謝申し上げます。
城西国際大学のオープンキャンパスは、7月26日(土)です。
私たちは、みなさんの心に「福祉のあたたかさ」を伝えます。
皆さんと出会えることを楽しみにお待ちしています。
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