ゼミ活動から社会が求める実践力と、新たな価値を創造し実行するデザイン力を伸ばします。
課題制作を通して、(1)クリエイティブな力を養い、(2)その力の源泉足る「真・善・美」を観光との関わりに見出し、(3)留学生と共に国際理解を培う活動が展開されています。
ゼミ生は年間を通して課題制作に取り掛かります。最初の着想から最後の仕上げまで、全て自ら考えて実践していくことが求められます。制作方法は個人と共同の双方があり、作業経過の「見える化」が尊重されています。
その評価は単にデザイン上の「見た目」に現れるのではなく、完成に至るプロセスを全員が分かち合うために毎週発表が行われています。また発表を聞いたゼミ生は自らの意見や感想を求められ、ジェネリックスキルを養います。
ここ数年「デザイン思考」という考え方がビジネスシーンでも注目され始めています。私たちは、このことをしっかり学んでいきたいと思います。