私は観光学部で「観光まちづくり」について学んでいます。観光まちづくりは観光で地域やそこに住む人たちを元気にする活動で、地域の魅力創出に取り組みます。フィールドワークも多いですが、空き時間には大学内の水田記念図書館で勉強。一人用の個室もあって集中しやすく、お気に入りの場所です。図書館では週に 2・3回ほどアルバイトもしています。主な業務は本の貸出や返却手続き、本棚の整理など。授業が終わったらそのままキャンパス内で働けるため、とても便利です。これから入学される方にも、ぜひ千葉東金キャンパスと図書館を好きになってほしいです。
望月 志峰さん
観光学部観光学科4年(山梨県立甲府第一高等学校 出身)
10 : 30 登校
大学の近くに住んでいるので徒歩で通学しています。
11 : 00 授業
好きな授業は観光ゼミナール。自分の興味のある分野を選ぶことができます。
17 : 00 アルバイト
授業が終わったら大学の図書館でアルバイト。時間を有効に使えます。
私は、観光学部に所属し、高校生の時から興味のあった「観光まちづくり」について主に学んでいます。「観光まちづくり」は、観光によって地域やそこに住む人たちが元気になるための活動です。ゼミ活動を通じて、地域の魅力の創出を実践的に行っています。これを活かして、将来私は、地元を観光によってさらに盛り上げたいという夢に向かって頑張っています。
私のお気に入りの授業は、観光ゼミナールです。観光ゼミナールでは、千葉県鴨川市の四方木地区で地域活性化に取り組んでいます。四方木地区を盛り上げるために、私たちの学年は、ゼミ生同士で話し合い、地域の方々が運営しているキャンプ場でドラム缶風呂体験を行うイベントの企画を行いました。地域の方々と一緒になって活動してきて、いろいろなお話を伺うことができたことで自分の視野を広げることができ、そこに面白さを感じています。ゼミは、学生それぞれが興味のある分野を選ぶことができ、少人数で活動に取り組むため、1・2年生で学んだ知識を実践に移すことができる絶好の機会だと思います。
昼休みは、教室で友達と様々な話をしながら昼食をとってリラックスしています。授業と授業の間や、授業とアルバイトの時間が空いてしまうときには、図書館を利用して勉強に励んでいます。一人で使うことができる個室があり、そこでは集中して自分の勉強に取り組むことができるため、私のお気に入りの場所です。
放課後は、大学内にある水田記念図書館で、平日の週2回から3回ほどアルバイトをしています。カウンターで本の貸出や返却の手続きを行う業務や本棚の整理などを行っています。授業が終わった後にそのままアルバイトができるため、時間を有効に使うことができ、学業との両立ができています。
大学の授業は、専門性が高いため、時折難しいと感じます。しかし、自分の興味のあることをとことん追究することができ、大学でしかできない様々なことに挑戦できることが楽しいと感じています。特に、高校では経験しなかったフィールドワークの授業では、そこで出会う人たちと交流して、新しい発見を見つけることができるため、新鮮な気持ちを味わうことができ、楽しさを見出だしています。
大学は、様々な考えを持った人がたくさんいて、日々刺激され、自分の視野を広げることができる場所です。自分と同じことに興味がある学生が集まるため、毎日楽しく過ごせています。私は、先生方や留学生、授業で関わりを持つ外部の方々、地域の方々など様々な人と交流したことで見聞を広げることができました。特に、自分と同じ目標を持つ友達との出会いは、自分を成長できるきっかけになり、私のなかで大きな財産であると感じています。大学では、自分からチャンスを掴み、出会いを大切にしてほしいです。