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倉林 眞砂斗 倉林 眞砂斗

倉林 眞砂斗

KURABAYASHI Masato

教授

専門分野:「考古学」、「比較文化学」、「環境学」

役職名

学長

主な担当科目

「SDGs×大学生」、「房総の文化と歴史」、「人類とモノづくり」、「比較文化研究」、「比較文化研究指導」

研究テーマ・キーワード

「階層化社会の形成に係る実証的研究」、「地域文化資源の活用研究」

最終学歴/学位

東京大学大学院 考古学専攻/修士(博士課程退学)

主要業績

「『住の考古学』共著(1997 同成社)」、「『美作の首長墳』美作地方における前方後円墳秩序の構造的研究Ⅰ共編著(2000 吉備人出版)」、「『川東車塚古墳の研究』美作地方における前方後円墳秩序の構造的研究Ⅱ共編著(2004 吉備人出版)」、「『日本玉作大観』共著(2004 吉川弘文館)」、「『石棺と陶棺』単著(2005 吉備人出版)」

詳しい研究実績はこちら

メッセージ

学生時代(大学院も含めて)は、各地で発掘調査に明け暮れていました。長い年月を経て土中から姿を現した「モノ」をもとに、具体的かつ論理的に考えることが性に合っていたからかも知れません。また、見知らぬ土地を巡ることも好きでした。一方で、発掘調査は楽しいことばかりではなく、忍耐と工夫とマネジメントを学ぶ場でもありました。海外調査での厳しい生活経験を通して、人の考え方や行動が、環境に否応なく左右されることを身にしみて感じます。 「観光」という切り口から学ぶこと。それは、つねに現場に足を運び、自分の目で見て、多様性をかみしめながら考えること、そして自ら感じ取ったことを信じ、前へ向かう力へと変えていくことではないでしょうか。4年という時間を、まだ見ぬ自分との出会いに燃焼し尽くしてみませんか。