オリジナルの「チバピザ」を観光学部生が考案 「海の駅九十九里」で限定販売

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オリジナルピザの特徴を説明する橋本祐佳さん

「イワシの親子ピザ」を考案した宮川華乃さん(左)、大曽根快さん

 

「イカの一夜干しピザ」を考案した経緯を説明する藤井陽菜子さん(左)、工藤春風さん

限定販売された「イワシの親子ピザ」(左)と「イカの一夜干しピザ」

 

観光学部の学生が考案したオリジナルメニュー「チバピザ」が、千葉県九十九里町の観光施設「海の駅九十九里」にある洋食店「ALBA99」で9月9日から3日間、限定販売されました。「チバピザ」は山本剛助教のゼミに所属する19 名(3年生10 名、4年生9名)が「新しいご当地グルメを提案したい」と企画し、千葉県産の食材をふんだんに使った「地元の味」に仕上げました。

初日には現地で「お披露目会」が行われ、企画に携わった関係者14名が参加しました。冒頭に山本助教が本企画について説明。「千葉県内のご当地グルメは海鮮丼や刺身定食など、似たようなメニューが大半を占めている」という現状を踏まえ、他地域の例を調査したところ「群馬県の道の駅では地元産の食材を使ったピザが人気との情報を得た」と、ピザに的を絞った経緯を紹介しました。また千葉県では県外観光客の多くが海を訪れることから、販売先は「海の駅」を候補とし、「ALBA99」に提案。協力を得られたことに感謝を伝えました。

次に橋本祐佳さん(3年)がメニューの決定過程を説明しました。作業は7月にスタートし、ゼミ生が2人ずつ6チームに分かれて、県産の食品を使ったピザを考案。「海の駅九十九里」の社員ら4名を審査員とする試食会を2度開き、味やコスト、千葉県らしさなどを基準に選考した結果、同町名物のイワシやシラス、ネギを使った「イワシの親子ピザ」と、イカやしょうゆを使った「イカの一夜干しピザ」が選ばれたことを、パワーポイントを使いながら丁寧に紹介しました。

「イワシの親子ピザ」は宮川華乃さん(3年)、大曽根快さん(同)、「イカの一夜干しピザ」は藤井陽菜子さん(4年)、工藤春風(同)さんが考案しました。メニューが採用された4名は、「調理を専門に学んでいないので、味の調整に苦労した」「小さなお子さんにも食べやすくすることに加え、見た目の鮮やかさにもこだわった」など、や苦労した点やアピールポイントを語りました。

最後に出来立てのオリジナルピザが関係者に振る舞われ、「味がしっかりしていて食べ応えがある」「本当においしい」と声が上がりました。2つのピザは3日間の売り上げや購入者へのヒアリング結果を踏まえて、今後正式に新しいメニューとして採用される可能性があります。