企業視察:ホテルの現場から ~ 現役ホテリエから聞いたホテルで働く魅力とは? ~

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石谷ゼミが毎年おこなってきたホテルツアーですが、新型コロナウィルス感染拡大防止の煽りを受けてここ3年間中止をしていました。本年度、ようやく再開できることとなりましたので、その様子をお伝えします。

訪れたのは、外資系最高級ブランドで5つ星ホテルの Park Hyatt Tokyo(パーク ハイアット 東京)と 日系高級ホテルのセルリアンタワー東急ホテル。両者とも首都圏を代表するシティホテルです。今回は、単なるホテルツアーだけではなく、現役ホテリエの方々との交流セッションやQ&Aを通して、ホテルで働く魅力を直接知る機会となりました。参加者の多くは、就職活動を目前に控える3年生だったこともあり、ホテル業の幅広さと多様な人々と常に出会える刺激的な職場に目を輝かせていました。
 

パーク ハイアット 東京  松村副総支配人からのWelcomeスピーチ
 
Q&Aの様子
(セルリアンタワー東急ホテル)



◯ 観光学部3年 石田 茜音
今回のホテル見学会では、顧客目線をもち実際に現地に足を運びました。サービスそのものを顧客として体験することが、今後の就職活動にも活きてくると考えたからです。

最初にうかがったのは、パーク ハイアット 東京です。このホテルは、「時を感じさせないスモールラグジュアリーホテル」をコンセプトとしたホテルです。そのコンセプトが、エントランスのオブジェや手書きの館内地図などあらゆるところに遊び心として見て取ることができました。また、ホテルが届けたい想いが込められていることも感じました。
こうした館内の視察だけでなく、実際の現場で活躍するホテリエの方との座談会も設けていただき、コンシェルジュやマーケティング、料飲レセプションの仕事について話を聞くことができ、接客に関してもコンセプトが一貫していることを感じました。

次にうかがったセルリアンタワー東急ホテルは、渋谷という若者で賑わう街において、日本文化を感じられるデザインでした。シティホテルならではの複合型の施設が充実したホテルでもあります。ちなみに、私は、今年8月に本ホテルのラウンジカフェ「坐忘」でインターンシップを経験し、ビジネスのお客様からお子様連れのご家族、外国人のお客様まで、幅広い客層に愛されているホテルだということを実感していました。ただ、本ホテルの仕事の全容は知ることができなかったので、今回の見学会で、そこで働くスタッフの皆様がホテリエという仕事、そして、そのホテルが心から好きであり、誇りを持っているということを気付けたことはいい経験となりました。いくつもの壁にぶつかりながらもお客様の笑顔を第一に考えて働く姿を見て、ホテリエという職業にまた魅力を感じました。

 
コンシェルジュ業務について現役ホテリエから話を聞く様子
(パーク ハイアット 東京)

 

ホテルツアーの様子
(パーク ハイアット 東京)



◯ 観光学部3年 杉原 翔
今回のゼミ活動で見学を実施した二つのホテルは、国内でもトップクラスの高級シティホテルでした。日本ホテル業界の第一線で活躍している方々からお話を聞くことができたのは、将来の自分のキャリアを考えていくうえで、貴重な経験となりました。

ただ、私自身、ホテリエを目指しておりながら、これまでにラグジュアリーホテルを訪れた経験がなく、入館の際にとても緊張していました。入館後も、館内の雰囲気やホテルのデザイン性、スタッフや宿泊客の雰囲気に圧倒されてしまいました。その後の館内見学の際には、ホテルの施設詳細やコンセプト、細部までのこだわりポイントなどを丁寧に教えていただくことができたこともあり、緊張がほぐれ、落ち着いて話を聞くことができました。その際に Q&A のコーナーも設けていただき、仕事内容や接客時の心構え、現役スタッフの方々のこれまでのキャリアなど、学生が気になっていたことにも丁寧にお答えていただけました。そのこともあり、少し距離が縮まったようにも感じました。

以上、今回のホテル見学では、いろいろな意味で刺激を受けるとともに多くの知識を得ることができました。こうした貴重な経験を積むことができたことを糧とし、これらを今後の就職活動の際に十分生かしていきたいと思います。

 
ホテルツアーの様子
(パーク ハイアット 東京)
 
ホテルツアーの様子
(セルリアンタワー東急ホテル)
 
キャリアトークで質問をする様子
(パーク ハイアット 東京)​​​​​