This page does not support translation languages. ×

ハワイ短期留学プログラム:学生の声1

海外留学

2023.02.27

2/24(金)より7泊9日で、1年生~3年生の8名の学生が、世界最大規模の観光地「ハワイ」にて短期留学プログラムを実施しております。
本短期留学プログラムの大きな目的は次の2つです。

  1. アフターコロナのなかで、世界でも有数の観光地で行われている施策について、観光ビジネスの観点から視察してくること。
  2. 協定校であるリーワード・コミュニティカレッジとの交流プログラム「Malama Hawai'i~アロハ・スタディツアー」に参加し異文化交流の価値を体験すること。

今回、本短期留学プログラムに参加している8名のうち、初めて海外を体験する学生が5名ということもあり、「海外ビギナーズ」として、ハワイをどのように満喫し、何を学んでくることができるのか?ということも学生の課題となっております。
この短期留学プログラムの様子は、定期的に掲載していきますので、ご期待ください!

ホノルルの史跡 Ali?i?lani Hale の前に立つカメハメハ大王の像の前で記念撮影

ホノルルの史跡 Ali?i?lani Hale の前に立つカメハメハ大王の像の前で記念撮影

観光学部2年 横須賀 未蘭

1日目!ハワイに無事到着しました!
入国審査などでは英語が伝わるか心配でしたが、無事クリア!!

空港に到着すると、現地ガイド歴数十年という観光業界の大先輩・マキコさんという方が、ハワイを案内してくれることとなりました。
私は、東京出身のマキコさんに「なぜ、ハワイに住むことになったのですか?」と質問したところ、今の私達と同じくらいの「21歳の時に、女子3人でハワイ旅行をして、その時にハワイに「ビビッと」きて、そこからこっそり英語を学び、ハワイへ来た」とのこと。この思い立ったら行動をとる精神についてお話を聞き、「私の生活においても大事にしたいことだな」と感じました。

また、今のハワイの観光事情をお聞きしたところ、「ちょっとずつ日本人のお客様が戻ってきた一方、コロナ前と比べると、ハワイの観光地では日本語が話せるスタッフが少なくなってしまい日本語が通じにくくなっている。コロナ期間に大量に離職してしまったことが原因です。」とのことでした。例年だと、これからの2~3月の期間は、大学生の卒業旅行が多いとのことで、旅行客の皆さんは、英語の準備をしてこないといけないかもしれないとのことでした。

ちなみに、記念すべきハワイでの初食事(ランチ)は、カパフル地区で地元民からも愛されている老舗・レインボードライブインに行き、ボリュームがあるハワイ名物プレートランチを2人でシェアし美味しく頂きました。ちなみに…私達は、チリドッグプレートを食べました。

レインボードライブインでの昼食の様子

レインボードライブインでの昼食の様子

ディナーは「ハワイまで行って、なんで?」と思う方もいるかもしれませんが、丸亀製麺でいただきました。その理由は、私が日本の丸亀製麺でアルバイトをしており、日本の店舗とハワイの店舗の食文化の違いを比べてみたかったからです。
まず、テイクアウトの袋が紙袋だということに驚きました。オシャレでエコです。他にも、日本では、うどんや汁の他にも薬味や肉うどんの容器があるのに対して、ハワイはうどんと一緒にそれらが入っていることもエコだと感じました。
また、文化的な違いを感じた点として、箸を使う習慣がないお客様もいるのでフォークが入っていたことです。店員さんの制服も、白地のTシャツを着ているだけだったので、「ラフで、いいな!」と思いました。
日系のチェーン店でも、これだけ違いがあることに驚きました。やはり、現地に来て学べることは非常に多いです。

レインボードライブインでの昼食の様子

ハワイの丸亀製麺で購入したUDON

往路のフライト時間の関係で、皆、ほぼ徹夜状態での初日だった(※実質、1日目の成田の集合から2日目が連続でした)ので、すっかり顔が疲れていました。ただ、ハワイで取り組みたいことが多く、いろいろ体験することになりました。結果、「充実した1日」になったと思っています。

明日以降もお楽しみに!