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ハワイ短期留学プログラム:学生の声6

海外留学

2023.03.06

2/24(金)より7泊9日で、1年生~3年生の8名の学生が、世界最大規模の観光地「ハワイ」にて短期留学プログラムを実施しております。
今回は、留学プログラム開始以降(ハワイ到着後6日目)、7日目の報告となります。
ハワイでの短期留学プログラム最終日となる本日も、本短期留学プログラムの第二の目的である「(2)協定校であるリーワード・コミュニティカレッジとの交流プログラム「Malama Hawai'i~アロハ・スタディツアー」に参加し異文化交流の価値を体験すること」を実施しました。
本短期留学プログラムの様子をお伝えするのも残すところ2回となりますが、引き続きご期待ください!

リーワード・コミュニティカレッジキャンパスでの Last photo 

○ 観光学部2年 入江 愛思

7日目の午前中は、リーワード・コミュニティカレッジのアヤ先生とマット先生とともに、リーワード・コミュニティカレッジのキャンパスから車で南西部に30分ほど走ったところに位置するKo Olina Resort(コオリナ・リゾート)を見学しました。ここは、もともと、ハワイ王国のロイヤルファミリーの敷地だったところを、ゴルフ場などが立地するスポーツ体験型リゾート地として再開発した地域だそうです。
ワイキキ市街のリゾートホテルとは異なり、Ko Olina Resortでは、リゾートの敷地内で買い物から食事まで全てを済ませることができ、外に出なくても様々なことを楽しむことができます。
また、敷地内にあるリゾートホテルの一つAULANI Resort(アウラニ・リゾート)は、ウォルト・ディズニー社のクリエイターと地元の人々が協力しあって誕生したリゾート&スパでした。ここは、私たちが知っている東京ディズニーランドのようなアミューズメントパーク型のテーマパークではなく、リゾートタイプの環境整備がなされた施設でした。そのため、ディズニーの世界観をホテル周辺で感じることもでき、その周辺にあるKo Olina Resortではハワイのリゾート感を味わえるようになっていました。とくに、Ko Olina Resortでは、シェラトンなど4つのホテルがあり、それぞれに見合った魅力を連続的に感じることができます。
また、同じABCストア(ホノルル市に本拠を置くコンビニエンスストア・チェーン)系列のお店でも、ワイキキ市街地の店舗とは品揃えが異なっていました。また、外観も周辺環境にあわせ、名前も変えるなどの差別化をしており、景観に配慮した観光地づくりを体験的に学ぶことができました。

ちなみに、Ko Olina Resortは、ワイキキとは違ってガヤガヤしていないのが特徴的です。そのこともあってか、Ko Olina Resortにはチャペルも併設されており、バカンスだけでなく海外挙式にもおすすめだと感じました。他にも、喧騒を離れて、ご家族連れなどでゆったりと過ごしたい観光客にマッチする場所だと感じました。

Ko Olina Resort は lagoon (干潟) があるので波がほとんど無い穏やかなリゾート

○ 観光学部2年 横須賀 未蘭

リーワード・コミュニティ・カレッジとのプログラムも最終日。

入江さんが上記の文で紹介してくれたKo Olina ResortのAULANIでとんでもないビッグサプライズがありました。なんと、リーワード・コミュニティカレッジの皆さんが、ディズニーキャラクター達が席に来ておもてなしをしてくれるブランチのお店をこっそり予約してくれていたのです!Makahiki(マカヒキ)というこのレストランでは、料理が出るまで入れ替わりで複数のキャラクター達が席に来ておもてなしをしてくれました。嬉しすぎて…思わず泣き出す学生もいました。あらためてディズニーのおもてなし力の凄さと、リーワード・コミュニティカレッジの皆さんのアドリブ力とホスピタリティを直に感じました。

最初の3日間は不安だらけだったけど、リーワード・コミュニティカレッジでの短期留学プログラムのおかげで、日本にいる私達では知り得ないハワイの観光地のイメージや文化を沢山知ることができ、とても学びの多い時間を過ごせたと思っています。とくに、ワイキキだけではなく、その他の魅力的な場所を知ることができ嬉しく思っています。
私達は、正直を言うと、英語がもともと苦手でした。ただ、英語を話さざるを得ない環境におかれ、「わかる単語だけでもいいから耳を傾け聞き取ろうとすること」や「単語やジェスチャーだけでもいいので、それらを駆使して伝えようとすることの大切さ」を学ぶことができました。こうした取り組みのおかげで、諦めずに努力すれば通じることも知り、今後も積極的なコミュニケーションを図りながら英語を学ぼうと思えるようになりました。


最後になりますが、私たち城西国際大学観光学部とリーワード・コミュニティカレッジの交流が、コロナ禍の数年の休止を経てようやく再開できたことに感謝しています。これからも、こうした関係作りが続いていくことを願っています。

ビーチサイドで振り返り&Completion Ceremony(修了式)