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ハワイ短期留学プログラム:学生の声(最終日)

海外留学

2023.03.09

2/24(金)より7泊9日で、1年生~3年生の8名の学生が、世界最大規模の観光地「ハワイ」にて短期留学プログラムを実施しております。本短期留学プログラムの大きな目的は次の2つです。(1)アフターコロナのなかで、世界でも有数の観光地で行われている施策について、観光ビジネスの観点から視察してくること。(2)協定校であるリーワード・コミュニティカレッジとの交流プログラム「MalamaHawai'i~アロハ・スタディツアー」に参加し異文化交流の価値を体験すること。
今回がハワイの短期留学プログラムの最終回の記事となります。これまで記事をご覧になって頂いた方、ありがとうございました!

成田空港に帰国し一安心「皆さん、お疲れ様でした!」

○ 観光学部1年生 肥田 優希

3/4(土)の夕方に無事に成田空港に到着しました。
帰国をして、改めて、「数ある短期留学プログラムから今回、研修先にハワイを選んで良かった!」と思いました。

私は、今回が初の海外旅行 。家族も、あまり海外旅行に縁がありませんでした。
そのこともあり、私は、「日本人は、なぜ、ハワイに旅する人が多いのか?」そして、「なぜ、そんなにリピーターとなってまで、ハワイを愛する人がいるのか?」といったことを体感したく、今回のハワイ短期留学プログラムに参加を希望しました。
実際に、今回のハワイ短期留学プログラムに参加してみて、多くの方がハワイに行く理由がなんとなくですが理解できました。ハワイは、どこへ行ってもおもてなしが素晴らしく、「さすが、世界の観光地となっている場所だ!」と思うことができたからです。
さらには、少し大袈裟かもしれませんが、こうしたことは現地に行かないとわからないことなので、「ハワイは人生で一度は行くべきところです!」と皆さんに伝えたいと思えるようになりました。
訪れる前は、初の海外旅行ということもあり、「日本とのルールやマナーの違い」「セキュリティの有無」など、心配ごとが山積みでした。ですが、実際に訪れてみたら、皆さん優しく接してくれたので、とても心が落ち着きました。とくに、「コロナの影響で、ハワイから日本語が話せる人が減った」と聞いていたので心配していましたが、現地には日本語を話せる方も多くいたことで助けられることが多かったからかもしれません。海外にいることをすっかり忘れてしまいそうな瞬間すらありました。おかげで、海外に対する向き合い方も変わり、私が思っていた「壁」がほんの少し低くなったかな?と感じています。
そんなハワイに今回の参加メンバーと来ることができて良かったです。

初日、成田空港第2ターミナルでの集合記念写真も懐かしい想い出です!

○ 観光学部1年 菅野 みらい

今回の短期留学プログラムが、初の海外旅行だった私ですが、旅程を組んでくださった旅行会社の皆さんや旅行業界出身の引率教員の信頼出来るサポートのおかげで、安心して短期留学プログラムを終えることができました。本当に感謝しています。
また、短期留学プログラムでハワイに行くことができたことで、ハワイで一番人気と言われるリゾートホテル・ハレクラニの見学ができたことや、リーワード・コミュニティカレッジのプログラムを通じて現地の学生と交流できたことが本当にいい経験となりました。普通の海外旅行では味わえない数々の体験ができたと思っています。これは、この研修を選んだ者の大きな特典だったなと感じています。

ちなみに、帰国の際にホノルルの空港で、引率してくれた担当教員から「次に、海外に行くとしたらどこに行きたいですか?」と聞かれ、その答えをずっと考えながらハワイからの帰路につきました。
成田空港に着く頃には、「次に海外に行くとしたら…ベトナムに行ってみたい!」と答えを出していました。その理由は、私にはベトナムからの留学生の友達がいるからです。その友人に案内してもらいながら、より深くその国を楽しんでみたいなと思うようになりました。ただ、1人で旅行をするのもいいのですが、現地の人にしかわからないことを学ぶことが楽しかったからです。そして、今回の海外経験をファーストステップとして、これからの人生の中で、さまざまな国で多種多様な文化や価値観に触れてみたいと思いました。

最後になりますが、今回このハワイの短期留学プログラムに関わっていただいた皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。本当に楽しい7泊9日でした。この経験を次のステップアップの機会に活かしていきたいと思います。

初の海外旅行ということもあり搭乗前は緊張しました