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【JASSO海外留学支援制度】マレーシア7週間留学プログラム

海外留学

2023.06.15

観光学部の学生たちが、7週間に及ぶマレーシア留学プログラムに参加するため、マレーシアへ旅立ちました。

観光学部独自のマレーシア7週間留学プログラムは、協定校であるUniversiti Tunku Abdul Rahman (UTAR) で実践的な観光英語を学ぶことに加え、West Lake Villasホテルで2週間の研修を行い、ホスピタリティマインドを鍛えるプログラムです。

今回の研修参加者は、2年生と3年生の7名(全員女子学生)となっています。出発前は、期待と不安が入り混じった様子でしたが、事前研修ですっかり仲良くなったようで笑顔が絶えませんでした。この留学プログラムの様子は毎週掲載していきますので、学生たちの成長する姿をぜひご覧ください。 

 
 
 

観光学部3年 小島 千佳

成田空港からクアラルンプール空港まで飛行機で約7時間、長いような短いような道のりでした。飛行機内では、みんなバラバラの席で、映画を見たり、寝たりなど様々な時間を過ごしていました。私は、窓側の席にしたので、たまに景色を眺めていました。晴れていたので、とてもきれいな景色を見ることが出来ました。

クアラルンプール空港に着いて、税関や荷物があるところまでの場所が遠すぎて、少し迷子になりました。海外の空港は、5歳の時のときグアムに行ったとき以来なので、とても新鮮でした。

空港では、今回お世話になるUTAR(Universiti Tunku Abdul Rahman)の先生が出迎えてくれました。そこからバスに乗り、学生寮に向かいました。その途中、パーキングエリアみたいなところに止まり、みんなでKFCを食べました。マレーシアのKFCは日本よりもチキンのサイズが大きくて、「海外ってすごいな」と感じました。

寮に着いたのは、午前1時過ぎでした。割と長めのフライトだったり、日本とは違う暑さだったりで、寮に着いた頃にはみんなヘトヘトで疲れ切っていました。荷物を片づけたり、説明を聞いていたりなどして、「さあ、寝よう!」と思った時には、午前3時を過ぎていました。


2日目はUTARのキャンパスに行き、オリエンテーションを受けました。英語が苦手な私は、英語での説明を理解するのにとても必死でした。そのあと、UTARの学生たちとアイスブレーキングセッションをやりました。なかなか自分の伝えたいことが伝わらず、ちゃんと勉強しておけばよかったなと後悔しました。ジェスチャーを使いながら、何とか会話をすることが出来ました。午後は、キャンパスツアーをした後、バスに乗り、Kamparを見て回り、ショッピングセンターに行きました。置いてある商品は基本的に大きくて一人では使いきれないサイズ感のものばかりでした。夜ご飯は、屋台のご飯を食べました。想像よりも美味しくてまた行きたいなと思いました。

4日目はIpohのパラデというところに行きました。とても大きいショッピングセンターで全部のお店を周るには半日ほどかかりそうなくらい大きいところでした。日本の商品も置いてあり、まだマレーシアに来て数日しか経っていないですが、少し懐かしい気持ちになりました。日本にもある商品は、日本で売っている値段よりも少し高いか、変わらないくらいの値段でした。夜はKamparにあるハンバーガー屋に行きました。友達に手伝ってもらいながらも、英語で初めて注文できたことが嬉しかったです。店員さんが可愛かったし、料理も美味しかったのでまた行きたいです。

マレーシアに来て、まだ1週間経ってないですが、少し馴染んできたのではないかと思います。本格的に授業が始まるので遅れないようにしっかりと予習復習をしていきたいと思います。日本に帰国したときに「成長したね」と言われるように頑張ります。