This page does not support translation languages. ×

【JASSO海外留学支援制度】マレーシア7週間留学プログラム

海外留学

2023.08.26

観光学部2年 狩俣結有 菅野みらい

今回の記事は、2週間のホテル研修と私たちが7週間で体験したマレーシア研修の全体を通しての感想を報告したいと思います。

私たちは、7月12日から2週間、Ipoh(イポー)にあるWEIL hotel (ウィールホテル)でインターンシップを経験しました。
WEIL hotel はIpoh Parade(イポー パラデ)というショッピングモールと併設していて、国内外問わずたくさんの人が訪れています。インターンシップでは、私を含め4名のメンバーがフロントオフィスで、その他の3人はキッチンで働きました。

フロントオフィスは、お客様のチェックイン、チェックアウトの手続きをしたり、荷物を預かったりと、常にお客様と接している仕事で、UTAR大学で事前学習をしたにもかかわらず、最初は実践の難しさを痛感しました。

また、マレーシアでは、英語はもちろん、マレー語、中国語も公用語として話されているため、お客様に合わせて臨機応変に対応する力も必要とされ、働いているスタッフのすごさを身に染みて感じました。

そのような環境に置かれたことで自分たちにできる事を見つけお手伝いしたり、わからないことは積極的に質問したりして、最初に来た頃と比べると英語での接客も慣れてきました。また、ホテルのスタッフも私たちが質問したことに対してやさしく教えてくれたり、笑顔で話しかけてくれたりととてもいい環境で働くことができたと思いました。

この経験をもとにしっかりと英語での接客を身につけられるように頑張りたいと思います。
 

 


マレーシア研修は、全体を通して、とても濃い7週間だったと感じています。海外での長期滞在、友達との共同生活、英語を英語で学ぶ事、ホテルでのインターンシップ、多民族国家の雰囲気を感じられたことは、私たちの大切な経験になりました。

ここで感じたことを今一度振り返り、さらに英語力と接客力を磨き、今後の就職活動ないし人生に繋げていければいいなと思っています。