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「観光プロジェクトb/B」では日本にいながらプチ海外留学が体験できます

学生たちの声

2023.10.24

昨年度に引き続き、本学の海外提携校であるUTAR(トゥンク・アブドゥル・ラーマン大学)の協力のもと、オンライン留学を「観光プロジェクトb/B」で実施する運びとなりました。この授業では、UTARとオンラインで繋ぎ、マレーシアの大学に留学したのと同じような学びをバーチャルで体験できます。

例えば、英語の授業では、英語のアクティビティを通じて多様なマレーシアの文化や、Manglishと呼ばれるマレーシア流の英語に触れることができます。さらに観光の専門科目では、UTARの観光学の教員がマレーシアのムスリム(イスラム教徒)の文化や、ムスリムに配慮した観光産業の取り組みについて講義を行います。UTAR学生との交流会もありますので、マレーシア学生と親交を深めることができます。もちろんすべてが英語で行われますので、まさしく英語「を」学ぶ授業ではなく、英語「で」学ぶ授業ということになります。

講義後半では、UTARの講義で学んだことやUTAR学生にインタビューをしたデータを活用し、千葉の観光の魅力をマレーシアのムスリムにアピールする動画を作成します。授業は秋学期となるF1とF2の半年に渡って開講します。授業の様子については随時ご紹介していきますので、楽しみにしていてください。

グループワークの様子

<学生の声>
次回からUTARの授業がはじまるのでわくわくしています。これまでマレーシアについての基礎知識を深めたり、グループごとにUTAR学生への聞き取り調査の準備を進めたりしてきました。次回から始まるUTARの授業はすべて英語なので少し緊張しますが、マレーシアの文化や宗教の多様性を理解し、それを将来観光に携わる際に役立てられるようしっかり取り組んでいきたいです。

(2年生 齋藤 瑞季)

発言する齋藤さん