This page does not support translation languages. ×

観光学部 タイ研修2024:バンコク日本博&クルーズディナーの感動体験!

海外研修

2024.10.26

タイ研修二日目は、バンコク市内の訪問とクルーズディナーの様子をお伝えします。宿泊先のホテルからSiam駅までBTSを使って向かいました。バンコクのBTS(Bangkok Mass Transit System)は、タイの首都バンコクを移動する際に非常に便利な高架鉄道、通称スカイトレインです。BTSは1999年に開業し、現在では市内を効率的に結ぶ主要な交通手段の一つとして、多くの市民や観光客に利用されています。電車内は清潔で、冷房が完備されており、快適な移動ができました。

バンコクで開催されている「日本博」を視察しました。バンコク日本博は、タイで開催される日本文化に関する最大のイベントの一つであり、特に教育、旅行、食品、アニメ、伝統工芸など、様々な分野で日本の魅力を紹介しています。

また、クルーズディナーでは、バンコクの有名な歴史的建造物や寺院をライトアップされた夜景の中で巡り、日中とは異なる幻想的な姿を楽しむことができました。クルーズディナーでは、タイ料理の美食を堪能できるビュッフェが用意されており、スパイシーなトムヤムクンから香り豊かなグリーンカレーまで、現地の魅力を味わい尽くすことができました。

タイの交通カードを手に、研修開始

バンコクの街中を散策する学生たち

長谷川 颯
タイ研修に参加した際、サイアムで日本博が開催されていました。会場にはコスプレを楽しむ人々や、日本語を話せるタイの学生たちが多く集まり、日本の「食」や「職」、サブカルチャーを楽しんでいる様子が感じられました。また、バス移動中、窓の外には日本の食べ物がたくさん見え、日本文化の人気の高さを実感しました。

一方で、タイの特徴的な光景も目に入りました。信号待ちの間に物売りが歩き回る様子や、大きなアパートの下にある古びた建物など、車窓からでもタイの格差社会を感じることができました。メニューにもタイ料理が多く並んでいましたが、寿司やお好み焼き、鴨汁などの日本食も豊富に揃っていました。

中島 大地
バンコク市内のショッピングモールでは、日本博が開催されていて、日本の企業や各県のプロモーションが行われていました。多くのブースでは、日本の製品や観光地、文化を紹介しており、タイの人々が日本に興味を持ち、楽しんでいる様子が印象的でした。特に、日本の食文化や伝統工芸など、多岐にわたる展示があり、現地での日本の存在感を強く感じることができました。

さらに、チャオプラヤー川でのクルージングでは、タイ料理を堪能しながら、タイの伝統音楽やダンスを楽しむことができ、タイ文化に深く触れる貴重な経験となりました。クルーズの中で感じたスタッフのホスピタリティは特に印象的で、細やかな気配りや笑顔があり、温かいおもてなしに感動しました。タイと日本の文化が交差するこの体験を通して、異文化交流の大切さや、観光におけるホスピタリティの重要性を改めて感じることができました。

特にクルーズディナーでは、タイ料理がメインでしたが、日本食も多く提供されており、船内の一階や屋上ではシンガーによる生演奏が行われ、日本の歌もたくさん歌われていました。現地では英語が通じない場面も多く、コミュニケーションに苦労することもありました。

NIPPON HAKU BANGKOK 2024にて記念撮影

NIPPON HAKU BANGKOK 2024のメインステージの様子

ゴジラ映画フェスティバルの展示を見学

ICONSIAMを背景にチャオプラヤ川のディナークルーズ

ディナークルーズを楽しむ学生たち

タイ伝統舞踊とともに記念写真

タイの夜景をバックに