海外研修
2024.10.29
タイ研修の四日目は、参加学生たちがかねてから訪問を希望していた「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」に行ってきました。バンコク最大のマーケットであり、その規模は世界でもトップクラスです。週末限定で開催されるこの市場は、広さが約1.13平方キロメートルもあり、15,000以上の店舗が軒を連ねています。観光客だけでなく、地元の人々にとっても欠かせないショッピングスポットです。衣類、アクセサリー、インテリア、アンティーク、さらにはペットまで、あらゆるジャンルの商品が並んでいるため、訪れるたびに新しい発見がある場所です。
今回の訪問は、灼熱の暑さを避けるため午後からのスタートとなりましたが、それでも市場は多くの人で賑わっていました。特に男子学生たちは、目当ての服を見つけようと普段以上に熱心にお店を回り、自分の好きなファッションや雑貨を探している姿が印象的でした。
チャトゥチャック市場の魅力は、商品だけではなく、バンコクの庶民的な雰囲気や地元の文化に触れられる点です。さまざまな商品を手に取るだけでなく、現地の人々とのやり取りを通して、商業のあり方や交渉文化を学ぶことができました。学生たちはこの体験を通じて、観光業におけるマーケットの役割や、異文化理解の重要性を実感していました。
川村 颯希
研修四日目に訪れたのは、バンコク最大のマーケット「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」でした。ここは週末限定で開かれ、食べ物や衣類、骨董品、ペット用品など多岐にわたる約15,000軒以上のショップが並ぶ活気あふれる場所です。私は、マーケット内を効率よく回れるようにエリアが分かれていることに感心しつつ、特に衣類や食べ物に注目して見学しました。バンコクの暑さを感じながらも、新鮮なフルーツを使ったスムージーで涼を取る体験は、とても印象的でした。
また、マーケット内のトイレが有料であることや、日本のトイレが無料で清潔に保たれていることを再認識し、日本との違いを強く感じました。こうした体験から、海外では当たり前のことが違う場合もあると学び、今後、より準備をしっかり整える必要があると感じました。
石井 菜都美
研修四日目は、「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」を訪れました。最寄り駅から5駅とアクセスも良く、迷わず到着できたのはありがたかったです。広大な敷地には衣類、インテリア、ペット用品、骨董品などが揃い、各エリアで異なる商品が並んでいました。マーケット内はセクションごとにテーマがあり、ヴィンテージアイテムやアート、ペット用品など、さまざまなものが揃っていますが、広さのために1日ではとても回りきれないほどです。
この市場を訪れることで、現地の方々の生活や文化に直接触れる機会を得ることができました。また、異なる国での市場の役割や、地元の人々との交流が観光業における大切な視点であることを学びました。日常生活を垣間見られるこのような場所での経験は、私にとって非常に貴重な学びとなりました。
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットの入り口
カラフルなフルーツスムージー屋台
ドリンクを手に、マーケットを楽しむ学生たち
手作りアクセサリーが並ぶ賑やかな通り
仏像と手工芸品が並ぶ賑やかなストール
虹色のデコレーションが彩るマーケット通り