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地域連携プロジェクト 道の駅と大学連携2021 東金市におけるプレイベント「No1.映え選手権~東金トコトコ~」報告 地域連携編

  • 地域 × 観光学部

 11月6日に東金キャンパスで行う大学祭に合わせて企画している、まち歩きイベント「№1. 映え選手権 ~東金トコトコ~」のプレイベントを、7月10日に実施しました。
 このイベントは、国土交通省が主幹する「道の駅と大学連携」に参加している本学部の学生が企画した道の駅を基点とする地域活性化のための活動です。
 今回はプレイベントの報告最終回です。

03.地域との連携について
●観光学部2年 飯田紗矢
 私たちが計画を立てているまち歩きイベント「№1. 映え選手権 ~東金トコトコ~」では、道の駅・みのりの郷東金(以下、みのりの郷東金)を基点とした地域観光を磨き上げるために、東金市の新たな魅力の構築や地域資源を再認識してもらうためのまち歩きのコースづくりを計画しています。
 7月10日にその企画のプレイベントを実施したのですが、その際にコース候補としてマルサイぶどう園様(以下、マルサイぶどう園)を検討していました。コロナ禍ということもあり、マルサイぶどう園にご迷惑をおかけしてはいけないということで、プレイベントでの場所の利用は、急遽取りやめとさせていただきました。ただ、運営班として、コロナ対策をとり、私だけが事前に調査見学もさせていただいていたので、マルサイぶどう園について紹介させていただきます。
 マルサイぶどう園で育てられているぶどうの種類は「ヒムロット」「バッファロー」「巨峰」「多摩ゆたか」「ふじみのり」「天山」「伊豆錦」「シャインマスカット」「ベニバラオー」「クイーンニーナ」「ベリーA」の11種類だそうです。
 ちなみに、こうしたぶどうのうちから、巨峰のみを利用しマルサイぶどう園の「たまこさんちの巨峰100%じゅーす」が、みのりの郷東金でも販売されていました。そこで、私たちは今回のプレイベントで、ご協賛いただき「たまこさんちの巨峰100%じゅーす」を地域活性化に向けた資源の一つとして広報していこうと考えました。そのことを企画書として整え嘆願したところ、快くお引き受けいただきました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。

 「ジュースは巨峰の原液となっており濃いので、炭酸水やお水でお好みの味に調節して飲んでください」とのことでした。プレイベントでは、昼食時に指示に従って飲みましたが、たくさん歩いた後で飲んだこともあり、すごく美味しく、元気が湧きました。ぜひ、この記事を読んでくれた皆様にも飲んで欲しいなと思っています。

 最後になりますが、今回は、コロナ禍ということもあり、コースの一つとしてマルサイぶどう園を利用することはできませんでしたが、新型コロナウイルスが終息次第、もっと連携を進められるといいなと思っています。インスタ映えすること間違いなしの環境なので!!

マルサイぶどう園のぶどう棚
 

たまこさんちの巨峰100%じゅーすを炭酸で割って美味しくいただきました!

 

 

●観光学部2年 伊達七海
 7月10日に行ったまち歩きイベント「№1. 映え選手権 ~東金トコトコ~」のプレイベントに先駆け、私たちのまち歩きイベントの目玉として見学ポイントに位置付けている八鶴館の大掃除イベント(7月4日)に、ボランティアとして参加してきました。多くの地域住民の方や東金市役所の方々に混じっての活動となりました。

 八鶴館は、東金市の国登録有形文化財に指定されていて、現在は、みんなの八鶴館様(以下、みんなの八鶴館)(※前掲では、「八鶴館を守る会」と記述下が、現在は名称変更とのこと)が保全活動を行っています。今回も、その保全活動の一環として行われました。大掃除を行うのは2回目だそうです。ただ、今回は、雑巾掛けや廃材の処理といった大掃除に加え、八鶴館を利用できるようにしていくために、地元の経師屋さんの指導の下で障子貼りのワークショップも行いました。

 私たち学生がお手伝いした掃除内容は、現在、閉館になっている元旅館建屋の廊下や床の間の拭き掃除、座敷の掃除機かけ、窓ふきなどでした。建物自体が古いので慎重に掃除をしました。同じ部屋を協同して掃除をしていた地元の方から声を掛けていただき、畳や窓の拭き方などを指導していただきました。また、八鶴亭が使われている時代のお話など、地域の歴史を知ることもできました。大学の座学では学ぶことができないことを学ぶことができました。私は、こういった保全活動に参加をすることも初めてだったので、地元の方と触れ合いながら掃除ができたことは、いい経験だったと思います。

 また、こうしたボランティア活動に参加したことがきっかけだったのかはわかりませんが、7月10日に私たちが行ったプレイベントでは、みんなの八鶴館の中心メンバーである街波通信社の宮原政志さんが、特別に八鶴館の中を案内してくださいました。東金の歴史を踏まえながら、部屋ごとに「どういった使われ方をしてきたか」丁寧に説明してくださいました。また、八鶴館のホールを、昼食を食べる場所として提供していただき、道の駅・みのりの郷東金と私たちがコラボして制作しているお弁当をいただきました。有形文化財の中でお昼ご飯をいただく経験は、とても貴重なものだと思いました。本番のイベントに参加した方々にも、同じような経験をしていただきたいと思います。

 今回の大掃除に参加し、自分たちが企画するイベントで利用してみて、「人の手で建物を保全し続けていくことが大切だ」と思いました。とくに、八鶴館は魅力的な建物なので、この保全活動を続け、多くの人に八鶴館を知ってもらい、新たな利用価値が生まれるといいなと考えます。
 

地域の方にガラスふきのイロハを伝授いただきました!
 

地域の方がデザインしたTシャツ買って着てみました!

 

●観光学部2年 久保田駿汰
 7月10日に、まち歩きイベント「№1. 映え選手権 ~東金トコトコ~」のプレイベントを行いました。
 私は、イベントの昼食時間に食べてもらうお弁当の制作について企画しています。6月の初旬に道の駅の方々と行なったオンラインでの打ち合わせ以来、学生たちでメニューを一から考え、試作などを作り、その試作の写真をもとに道の駅のお弁当やお惣菜を制作する方に商品化してもらいました。

 ちなみに、私たちの想いとしては、みのりの郷東金が立地する東金市の「地域の文化を若者に伝える」ことを目標とするまち歩きイベントの一つの目玉として、このお弁当を位置付けたいと考えていました。そのこともあり、お弁当作りでも「地域の文化を若者に伝える」ことを目標としたいと思い、千葉県南房総地区の郷土料理である「太巻き祭り寿司」をメインとしたお弁当ということでお願いをしました。ただ、おかずに関しては郷土料理の知識に乏しく、「地域の野菜や肉などの食材を使ってください」とだけお伝えした程度だったのですが、太巻き寿司をメインに、東金産黒大豆みそを使用した「豚肉の黒大豆みそ漬け」、東金野菜を使用した「ミートソースパスタ」「イタリアンオムレツ」など、地域の農産物や地域に従来からある製法を若者にも食べやすいようにアレンジしてくださいました。太巻き祭り寿司も、お弁当一つひとつで模様が異なっており、食事中の話題も弾む見た目になっています。

 私たちは、プレイベントの昼食時間に、八鶴亭内でこのお弁当を美味しくいただきました。今後は、このお弁当を商品化できるよう話し合いを進めながら11月の本イベントでの販売に向けて、学生の立場からも販売方法などを検討していければと考えています。

 最後になりますが、道の駅の皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。

コラボ弁当美味しかったです!!!

 

郷土料理の太巻き祭り寿司を可愛らしくアレンジしてくれました!