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フレッシュマン“全員”アメリカ研修日記


 

 

オーストラリア研修 8月25日

 

死生観について考えるWorkshopとモナッシュ大学の看護学生との交流セッションを行いました。


AM:Workshop(1)「View of life and death」


PM:Discussion session with Monash students

 

 今日の1、2限目は、「死」をテーマに自分の考える死についてペアで話し合いました。そこからは互いに答えが同じだとしてもそこに行きつくまでの考えや捉え方が異なり、憶測ではなく本人の言葉で確認することの大切さ、一人一人私たちの死に対するイメージは日本での生活や文化により形成されますが、これは異なった文化の人から見ればとても偏った考えなのではないかといった気づきが生まれました。これまでに友人はもちろん家族とでさえ「死」という重いテーマに関して話し合うことは無かったので、自分自身の持っている死に対する価値観がこれまでの人生にとても影響されてきているものだと初めて知ることもできました。
 「死」について考えることは「生」を考えることであり、現時点からどのような看護師になりたいかと考えることも多いですが、「自分の身近な人はどのような看護師に看取られたいか?」といった考えも時には必要だと感じた時間でした。
 3限目はモナッシュ大学の看護学生とディスカッションを行いました。日本とは異なり自分たちの母親世代の方や子供が4人いて母親に協力して貰いながら大学に来ている方(モナッシュ大学の看護学部には訳あって多くの授業に出られない人はpart timeという1年で取る単位を半分にできる制度がありますが、倍の期間通学することになるそうです)や、多くの留学生の方も参加してくださいました。今回の研修では「看護と文化」が深く密接しているということも大きな学びの1つとなっているのですが、このように現地の学生とのディスカッションを通し、座学での学びを実際に質問として聞けたことはとても良い経験でした。座学だけでなくそれをすぐアウトプットし、話し合いからも多くの学びがありすぎて書きれませんが、振り返るとその大切さを痛切に感じた時間でした。このような機会も作って頂き、下稲葉かおり先生、斉藤なおこ先生に日々感謝のAU研修です。 明日から土日!しっかりセルフケアして月曜日に臨みます。

(石川蓮太朗)

 

 

 研修6日目です。今日の1限目の授業ではアクティビティーを通して人の絵を描いて、自分が緩和ケア病棟の患者として、理想の看護師について意見を交換し、模造紙を用いてグループごとに発表を行ったり、ディスカッションを通して今の気持ちや「死」を思い浮かべ色を表したりしました。自身や学生それぞれが持つ死生観を話し合うことで、同じ色でもその人によって、色の捉え方が違うことや自分の思い入れのある身近な人物との死別などの実体験から現在の死生観があり、年を重ねるごとに死生観は変わっていくこと、そして、死を体感する年齢は様々であり年齢によって「死」に対する衝撃の大きさも違うことがわかりました。
  3限目の授業ではモナッシュ大学の看護学部の学生さん達とディスカッションをさせていただきました。そこでの会話はできる限り英語で会話し、日常のことから看護についてまで幅広く会話することができ、モナッシュ大学の学生の普段の生活がより具体的になったり、なぜ看護師を目指したのかお互いに意見を交換し、理由は様々でしたが看護を志す者同士で人(患者)を愛し、寄り添うという点で繋がりを見つけたりすることができました。
 今回日本を出たことで、私たちは文化にとらわれている一面があり、死に対するイメージは悲しいもの、イメージする色は黒や白というものと固定概念を持っていました。しかし、モナッシュ大学の学生さんにも同じような質問をしてみると、「死に対しては怖いとは思うけれど今から考えても仕方がない」とポジティブに考えていたり、やはり個人の体験によって「死」は無であり黒をイメージしている学生もいれば、最後を迎える時に家族に囲まれ、たくさんの人に出会えたと感じ自分の人生は幸せだったと感じるためピンクをイメージする学生がいたりと様々であることに気づくことができました。(今泉雄斗)