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「Threshold Ceremony -誓いの式-」を行いました。

学生活動

2024.11.20

 

「Threshold Ceremony -誓いの式-」を行いました。

誓いの言葉
「わたしたち 城西国際大学 看護学部10期生は 人に向き合い 人を理解し 見守り 学び続ける看護師になることを誓います。」

 本学部の伝統として、開設初年度から1年生を対象として行っていた「Threshold Ceremony」は、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、しばらく中止しておりましたが、再開することとなりました。今年度より対象を4年生と改め、卒業生の協力のもと、国家試験に向けて、さらに卒業後の看護師になるための決意を新たにする式として、「Threshold Ceremony」を再開いたしました。
 御父母の見守る厳粛な雰囲気の中で、4年生は卒業生からキャンドルを受け取り、自分たちで考えた誓いの言葉を述べます。その後は、暗い会場の中をキャンドルをもちまわります。これはクリミア戦争の際にナイチンゲールが夜間にキャンドルをもって、患者のもとへ巡回していたことを表しています。この光景は、他に類を見ないほどにとても幻想的でした。
 国家試験まであと約3か月、看護職に就くまであと5か月、この式を通して、その目標に向けて、自分たちの決意を強くすることができたのではないかと思います。教職員一同も、これからも学生を支援していきたいと考えています。
   

手伝ってくれた卒業生

卒業生から4年生にキャンドルが渡されます。

誓いの言葉

キャンドルサービス①

キャンドルサービス②

キャンドルサービス③