お知らせ
2025.08.02
2025年8月2日、城西国際大学福祉総合学部理学療法学科がオープンキャンパスを開催しました。当日は、教員による学科説明や在学生による大学生活の紹介はもちろん、個別相談会、人体の構造の学び方を実演する模擬授業、研究室ツアーなど、理学療法の世界を深く知ることができる盛りだくさんの企画で参加者を迎えました。
今回のオープンキャンパスは、「高校生に理学療法の仕事の魅力を伝え、将来の選択肢として考えてもらう」「本学科の実践的な学びのスタイルを実際に体感してほしい」という目的のもと開催されました。
開催前日まで台風の影響が心配されましたが、当日は見事な快晴に恵まれ、参加者の皆さんの熱意が天候を味方につけたかのようでした。会場には48組87名もの高校生や保護者の方々が訪れ、準備した教室が満員になるほどの熱気に包まれました。
在学生による大学生活紹介では、1年生のうちに時間の使い方を確立することの重要性や、2年生からより専門的な講義が増えていくリアルな学修スケジュールが語られました。また、個別相談会では特に高校3年生から入試に関する具体的な質問が多く寄せられ、真剣な様子がうかがえました。研究室ツアーでは、教員の研究室のすぐそばに学生の自己学習室がある学習環境が紹介され、参加者からは「学習に集中できそう」と好評でした。
参加した高校生からは「初めて来たんですけど、すごいいい大学だなと思いました。人柄もすごくいいし、設備も整ってて更に興味が湧きました!」、リピーターの保護者の方からは「3回目のオープンキャンパスとても楽しくみさせてもらいました」といった嬉しい感想が寄せられました。
今回のオープンキャンパスを通して、参加者の皆さんには理学療法士という仕事の具体的なイメージと、城西国際大学福祉総合学部理学療法学科の教員・学生の温かい雰囲気を感じていただけたのではないでしょうか。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。