地域活動実践
2025.09.29
城西国際大学 理学療法学科では、1年次から地域住民と直接関わり、体力測定や健康づくりを通して地域理学療法を実践的に学ぶ機会を設けています。
9月27日(土)、下町ゴールドクラブ体力測定会に、理学療法学科教員が担当する正課科目「域学共創プロジェクトF」を履修する1年生と、理学療法学科2年生のボランティア学生が参加しました。
今回、1年生にとっては今年度4回目となる体力測定会でした。大学入学後の早い段階から地域活動を繰り返し経験することで、測定技術だけでなく、地域住民への説明やコミュニケーションについても実践的に学んでいます。
今回参加した1年生にとって、地域での体力測定は今年度4回目となりました。
夏休みを挟んで久しぶりの活動だったため、開始直後には緊張した様子もみられましたが、参加者とのコミュニケーションを重ねる中で、これまでの測定会で学んだ経験を思い出し、徐々に落ち着いて活動することができました。
一度きりの地域活動ではなく、同じ年度の中で複数回、地域住民を対象とした測定を経験することによって、学生自身が前回までの課題を振り返りながら実践を重ねる機会となっています。
今回の測定会には、理学療法学科2年生もボランティアとして参加しました。
2年生は、正確に測定するだけでなく、参加者の体調や表情、活動中の様子にも注意を払いながら対応していました。
こうした2年生の姿は、1年生にとって、測定技術だけではなく、地域住民とどのように関わるのかを学ぶ機会にもなりました。
城西国際大学理学療法学科では、学年間で一緒に地域活動へ参加することで、上級生の経験を下級生の学びにつなげる実践機会も生まれています。
測定会後のアンケートでは、回答者全員が学生の行動や態度について「良い」と評価しました。
また、
「感じが良かった」
「優しかった」
といった感想も寄せられました。
理学療法士には、身体機能を正確に測定する技術だけでなく、対象者の体調を確認し、分かりやすく説明しながら安心して参加してもらうためのコミュニケーションも求められます。
学生にとって今回の活動は、大学で学んだ知識・技術を地域住民との実際の関わりの中で活用する経験となりました。
城西国際大学では、学生が地域社会と関わりながら学ぶ「域学共創プロジェクト」を展開しています。
理学療法学科教員が担当する「域学共創プロジェクトF」では、地域住民の健康づくりや身体機能に関わる活動を通して、大学での学修と地域での実践を結びつける教育に取り組んでいます。
体力測定そのものだけでなく、参加者への説明、コミュニケーション、チームでの役割分担、体調への配慮などを経験することで、学生は理学療法士として必要となる幅広い視点を学びます。
城西国際大学理学療法学科では、1年次から地域住民を対象とした体力測定や健康支援に参加し、複数回の地域実践を通して学びを積み重ねる教育を行っています。
また、1・2年生など異なる学年の学生が一緒に活動することで、上級生の経験を下級生へつなぎながら、地域で必要となる測定技術、コミュニケーション、安全への配慮を段階的に学ぶ機会を設けています。
今後も城西国際大学理学療法学科では、「域学共創プロジェクト」をはじめとした地域連携活動を通して、理学療法士を目指す学生が大学在学中から継続的に地域住民の健康支援へ関わることのできる教育環境を充実させていきます。
地域理学療法が実践できる