国際教育センター
2024.10.29
2024年10月27日(日)、武漢商学院(中国 湖北省)の一行が、東京紀尾井町キャンパスに来学し、キャンパス見学された後に倉林眞砂斗学長を表敬訪問されました。今後の交流について協議された後に調印式を行いました。
来学者は彭瑜 武漢商学院 学長、葉平浩 発展企画処 処長、王玉波 会計学院 院長、黄美忠 信息工程学院 書記、李平 国際合作与交流処 処長です。JIU側からは、倉林眞砂斗学長、宮偉学長補佐が出席しました。
武汉商学院(Wuhan Business University)は、中国湖北省武漢市に位置する全日制の公立本科大学です。特徴的なことは、この地域の馬術関連のリーダーとのことでした。
キャンパスは武漢経済技術開発区の後官湖畔に位置し、教職員数は1104人で、そのうち専任教員は704人を占めます。学生数は約14,050人で、そのうち本科生が12,754人、専門学校生が1,296人です。
学部は13の学院から構成され、管理学、経済学、工学、教育学、文学、芸術学、理学、農学など多様な学科を網羅しています。特に、ホテル管理、レジャースポーツ、料理と栄養教育などの専攻は国家級一流本科専攻建設ポイントに選ばれています。
研究面では、武漢市商業経済学会や武漢馬術協会の会長校として、36の研究機関やプラットフォームを有しています。さらに、産学連携を推進し、企業や政府との協力プロジェクトを300件以上手掛けています。
国際交流も積極的に行っており、ドイツや他の国々の大学と協力して中外合作プロジェクトを展開しています。近年では、海外の大学や機関と71の友好協力関係を築き、学生や教員の国際交流を促進しています。
日本の大学との交流がまだあまりないとのことで、今後の本学との交流推進が楽しみです。