カナダ研修
2024.08.16
午前中の授業では、看護師として2SLGBTQIA(S;第三の性の儀式的及び社会的役割を果たしているコミュニティの先住民族を表す L;レズビアン、G;ゲイ B;ばバイセクシャル T;トランスジェンダー Q;クエスチョン、自分の性が分からない I;インターセックス、内外性器や染色体、ホルモンの状態などが解剖学上の男性/女性が一致しない疾患 A;アセクシャル、恋愛感情やて性的欲求がないこと +;どれにも当てはまらないが性的マイノリティに属する人) の患者をどのようにサポート出来るかについてのポスターを作成して発表しました。患者を尊重する、多様性を認める、相手の性を決めつけない、秘密を守るなど沢山の意見が上がりました。
午後はconversation clubでした。グループはアルバータ大学の学生や先生、日本人留学生で編成されています。配布された紙に沿ってゲームをしたり質問をし合いをしたりしながら、コミュニケーションをとることで英語力を高めることが出来ます。私たちのグループは4人中3人が日本人でした。自己紹介から始まり、ラフな雰囲気で話し合い、楽しい時間を共有することが出来ました。英語を話していて、どのように伝えて良いか分からない時や単語が出て来ない時などがあります。ジェスチャーや別の言い方をすることで伝わることが沢山あり、ネイティブスピーカーのように上手く話せなくとも、伝えたい気持ちがあれば、相手はくみ取ってくれるということを学びました。
2SLGBTQIAのポスター①
2SLGBTQIAのポスター②