ルワンダ研修
2024.09.05
午前中はルワンダ大学のRemera Canpusで、薬についてのプレゼンテーションを、ルワンダと日本の順番にしました。過剰使用や過少使用、誤用を避けるために、臨床ガイドラインに基づき、ルワンダの医療提供者や患者は、薬を適切に利用することが分かりました。薬に対する考え方は日本と似ていて、制度が少し違うということが分かりました。緊急避妊薬についての考え方や、手に入れる方法も議論することができ、有意義な時間になりました。ルワンダでは緊急避妊薬は、Health Center か pharmacy でもらうことができます。Health Center の方が安く手に入りますが、身体的な検査が必要です。一方でPharmacy は、身体的な検査をせず買うことができますが、値段は高いです。これは、転売の防止にもなっているそうです。
午後はショッピングに行きました。スーパーマーケットとルワンダの伝統的な小物が売っているお店に行きました。お店の人がたくさん声をかけてくるのが、日本のお店との大きな違いです。帰国までの日数が少なくなってきたため、皆お土産をたくさん買っていました。ちなみにルワンダでは、買い物袋としてビニール袋ではなく、紙袋がもらえます。自然環境を大切にするために、日本でもプラスチック製品の使い方を見直そうと思います。
M.G
日本の薬についてのプレゼンテーション
ルワンダの薬についてのプレゼンテーション
ショッピングの様子
購入したお土産