日中関係 過去・現在・未来-野田毅先生に日中関係を学ぶ

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 JIU国際課では今後の国際交流に活かすため、2022年6月3日(金)13時30分~15時、JIU東京紀尾井町キャンパス3号棟5階国際会議室にて、長年にわたって国会議員として中国との関係構築を担ってこられた一般社団法人日中協会会長野田毅先生をお招きし、国際化をさらに展開しなければいけない本学が知っておくべき中国等に関連するこの50年の中国や日中関係についてお話をいただく機会といたしました。

 野田毅先生は、元衆議院議員(16期務める)建設大臣、経済企画庁長官、自治大臣、国家公安委員会委員長、自由民主党税制調査会会長・最高顧問を歴任、 また、一般社団法人日中協会の会長を2000年より務め、中国からの信頼が最も厚い政治家として知られています。

 今回は、1972年の日中国交正常化の話をメインに、そこに至るまでの歴史、日中双方がどのような考えをもってこの正常化を成しえたかについて詳細な話をいただきました。野田先生手作りの年表をもとに様々な出来事が日中国交正常化という歴史的な転換点に収斂していく様子を緻密な記憶で説明され、両国の知恵と苦難の一端を理解することができました。

 本学の創立者水田三喜男先生が日中国交正常化に果たされた役割、その後日中関係を支援してきたことなども語っていただき、創立者が身近に感じられる機会ともなりました。

 また、この日、杉林堅次学長より、野田先生の得難い知見を今後大学にご教授いただけるよう、城西国際大学特命教授へのご着任をお願いいたしました。
 
 今後もさらに日中両国の交流史を野田先生に学んでいきたいと考えております。