国際教育センター
2023.01.30
フィリピンの海外協定校であるサンカルロス大学の薬学、看護、栄養などの学科を束ねる医療学部長であるDr. Gerard Lee See先生を団長とする6名が研修の一環で来日し、1月25日に千葉東金キャンパスを訪問され、杉林堅次学長らと意見交換を行いました。Dr. Gerard Lee See部長とDr. Florencio Arce先生は、城西大学での杉林堅次学長の教え子であり博士号を取得したことなどから、薬学部のみならず両大学の関係強化を図ることを目的に来学されました。
昨年7月下旬に開催された「Asia Summer Program(ASP)」では、サンカルロス大学からも6名の学生がオンラインで参加し、協力をいただいたことなどから、本学から謝意が伝えられました。
学部・学科紹介キャンパスツアーでは、福祉総合学部(福祉総合学科、理学療法学科)、薬学部、看護学部の施設や教室を見学され、本学教員からの説明に熱心に耳を傾けられていました。また、薬学部では見学の後に、海外研修についての協議が行われ、実施に向けて引き続き連携を図っていくこととなりました。
理学療法学科の横井准教授(右から2番目)からの説明
福祉総合学科の佐野教授等(右)からの説明
薬学部の田嶋教授(左)からの説明
海外研修について協議する薬学部の新倉准教授等(左)
看護学部の石井助教(左)からの説明
看護学部の宮澤学部長と北田准教授(左)からの説明
杉林堅次学長との懇談には観光学部の教員も参加し、終始和やかな雰囲気の中での談笑となり、学部を超えて両大学の交流を深めることができました。
浴衣を試着しての記念撮影 (看護学部)
杉林堅次学長との懇談
挨拶をするDr. Gerard Lee See部長
記念写真