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四川軽化工大学(旧:四川理工学院)が表敬訪問

国際教育センター

2024.06.21

 2024年6月17日、高小林学長を団長とする四川軽化工大学一行が、城西国際大学千葉東金キャンパスを訪ね、宮偉学長補佐と交流しました。来学者は、高小林副学長、云虹外国語学院長、万燚人文学院長、楊剣波数学と統計学院副院長、李咏梅国際合作与交流処長の計5名です。

 今回は、短時間での訪問でしたが、リラックスした雰囲気の中、キャンパスや学生をご覧いただき、また今後の交流について有意義な懇談ができました。

懇談の様子

宮偉学長補佐(右から3人目)と四川軽化大学一行

※四川軽化大学について
 四川軽化工大学(Sichuan University of Light Chemical Industry)は、中国四川省に位置する公立大学です。
この大学は、1965年に設立され、2003年に四川軽工業学院と化学工業技術、資公教師大学、資公職業学院、資公教育学院の合併により現在の名前になりました。

学部と学科
 この大学は多様な学部と学科を持ち、工学、理学、経済学、管理学、法学、文学、教育学、芸術学などの分野で教育を提供しています。具体的には、化学工学、機械工学、管理科学、食品科学、教育学、法学、芸術設計などが含まれます。

研究と科学技術
 四川軽化工大学は、国家レベルの研究プロジェクトや国際協力プロジェクトを多数手掛けており、2011年から2016年の間に1,833本の論文が発表され、そのうち559本がSCIやEIに掲載されました。また、同期間に193件の国家発明特許が認可され、技術革新においても多くの賞を受賞しています。

人材育成と国際協力
 この大学は、工学と芸術の学生の育成を重視し、産学連携の教育機構を構築しています。また、オーストラリアのモナシュ大学、サウサンプトン大学、ロンドン芸術大学などと協力関係を持ち、国際的な教育と研究の交流を行っています。卒業生の就職率は95%を超え、高い社会適応力と実践能力を持つ人材を輩出しています。