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2024年度 域学共創プロジェクト 域学共創

域学共創プロジェクトのロゴマークです!

「域学共創プロジェクト」は、地域の課題解決に取り組む学生主体の授業です。プロジェクトを通じて街を活性化するとともに、企画力やマネジメント力、創造性を養います。いままで受けてきた講義と異なり、先生は相談役です。みなさん自身が試行錯誤してプロジェクトを進めていかなければなりません。新しい発見がたくさんある一方、今までとは異なる点も多くあるでしょう。よく説明を読んで、楽しく役立つプロジェクト活動にしましょう。

2024年度開講プロジェクト紹介

  • 詳細はコチラか、シラバスで確認してください。シラバス検索の際は「開講年度学期」を「すべて対象」とし、「域学共創プロジェクト」て検索してください。
  • 過年度実施分(2023,2022)
科目名・タイトル・担当教員 プロジェクト内容
域学共創 プロジェクト A
障害者の「生きる」に寄り添うコミュニティケア
伊賀 聡子
太田 幸雄
森山 拓也
障がい者の生の芸術と呼ばれる、『アール・ブリュット」作品の展示会の開催を通して、障がい者の方々と地域の皆さまを「つなぐ」架け橋となるプロジェクトです。
生活クラブ風の村の5つの施設と、厚生労働省障害者芸術文化普及支援事業を手掛けるこまちだたまお先生、本学の水田美術館に協力をしていただきながら、障がいのある方々の「地域との繋がりに乏しい」という課題の解決に向けた取り組みを推進します。
域学共創 プロジェクト B
道の駅と大学プロジェクト
金子 祐介
本プロジェクトは、東金市役所(以降、東金市)と連携し、東金市が運営する道の駅・みのりの郷東金を基点とし、下記の三点を目標に、観光振興に寄与するプログラムづくりを実施しています。
(1)地域のネットワークを構築すること
(2)地域経済に寄与する観光について検討すること
(3)通年観光に寄与する地域の仕事を生み出すこと
2020年、2021年度は、まち歩きイベントを実施、2022年度以降は6ヵ年計画でサイクルツーリズムを推進していきます。
域学共創 プロジェクト C
山武市在住高齢者のデジタルデバイド解消プロジェクト
四十竹 美千代
山村 重雄
竹内 弥彦
安田 孝
中野 元
山根 主信
本プロジェクトは、デジタル化が進む日本において取り残されている高齢者のデジタルデバイド(情報格差)解消に向けて取り組むプロジェクトです。高齢者におけるデジタルデバイドの現状及び高齢者へのスマートフォンの教え方等に関して外部講師からの講義を受講し、デジタルコーチになってもらいます。その後、山武市在住の高齢者を対象としてスマートフォン講習会を企画運営してもらいます。講習会は3回実施してもらいます。
域学共創 プロジェクト D
オリーブ産地化応援プロジェクト
光本 篤史
本プロジェクトは、東金市が進めているオリーブの地域ブランド化に対し、様々な学生の活動を通して応援していくプロジェクトです。具体的な取り組みテーマとして、「オリーブ収穫体験の企画・運営」「大学祭イベントの企画・実行」「オリーブクラウンの制作・提供」などを実施します。こうした取り組みを介して、「まちに元気を、ひとに健康を」提供し、ヘルスケアのまちづくりを実践していきます。そして、町に暮らす人たちの中に、健康で元気な人が増えることを願っています。
域学共創 プロジェクト E
川代棚田共育プロジェクト
姜 東星
綿貫 文野
本プロジェクトは、地域共生の価値を学び、地域共生社会の実現に向けた課題解決に取り組むプロジェクトです。
具体的には、学校法人城西大学創立者水田三喜男先生の故郷である千葉県鴨川市を訪問し、棚田での活動を通じて、地域課題の解決策を探求する。また、学生たちは実際に稲を栽培し、田植えから収穫までの一連の作業を体験し、棚田の伝統を守ることの大切さやお米を作ることの大変さに気づき、自分のできることを考える機会となることを願っている。
・川代棚田体験フィールド(5月:田植え、9月:稲刈り、10月:収穫祭)
・デイサービスセンターフィールド(7月:「ゆうらく」との交流)
・成果発表会(2月頃)
域学共創 プロジェクト F
地域に住まう人々の健康増進と 障害予防に向けた実践活動
安齋 紗保理
大杉 紘徳
深谷 泰山
このプロジェクトでは『健康増進,障害予防』に焦点を当てています。地域での実践活動をとおして,地域にはどのような健康課題があるのか,それを解決するためにどのような取り組みが必要なのかを考えています。実践活動では,地域に住まう人々を対象とした体力測定や地域の人々と一緒に健康課題について話し合うグループワークを行っています。
域学共創 プロジェクト G
ケア機能のあるまちづくり
-学童保育における命を守る「防災かるた」普及活動-
柚山 香世子
丸山 あかね
このプロジェクトでは、未来の担い手である子どもへの防災教育・普及活動を通して、地域住民との交流による新たなコミュニティづくりについて検討します。また、使用する「防災かるた」には、地域の方々の命を守ろうとする想いが込められており、このような地域の方々と協力した「防災かるた」普及活動を実践し、子どもからご家族へと防災意識を高めることを目指しています。そのため、地域に暮らす子ども(手話を必要とする場合も想定)に合わせた「防災かるた」の検討もしていきます。
域学共創 プロジェクト H
東金市の祭りと伝統芸能
名本 光男
本プロジェクトでは、東⾦市で古くから⾏われている祭りや伝統芸能について、その歴史や成り⽴ち、意味合いなどを実際に関わっている⼈々から聞き、それらが地域にどのように根付いているのか、さらに、⼈々との関わりが地域を構成するうえで⼤切な役割をしていることを理解することを目的としています。そして、実際に祭事に参加することにより、地域への貢献へ繋げたいと考えています。


お問い合わせ

〒283-8555 千葉県東金市求名1番地 城西国際大学 千葉東金キャンパス
地域連携推進センター(担当事務室:研究推進・社会貢献部 社会連携課)
TEL:0475-55-7685
FAX:0475-53-2186
MAIL:clics-jim@jiu.ac.jp
受付:月曜日~金曜日 9:30~16:30(11:30~12:30を除く)