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学科からのメッセージ 学科の特色

国際文化学科は、様々な国や地域の言語・文化・社会について学ぶことを教育の柱としています。異文化を理解すること、言語を学習すること、また、そこから日本とその文化を捉え返す視点を持つことは、国際文化学科のカリキュラムの中でも重要なポイントです。学生の皆さんには、国際的な視野をもって、語学力と自他の文化に対する理解力を身につけて頂きたいと考えています。また、海外研修や留学を通して国際人にふさわしい柔軟な思考力と行動力を養うことができるよう、様々なプログラムを用意しています。学生たちはこれまで韓国、中国、台湾、ドイツ、フランス、チェコなど多くの国々を訪れ、異文化を学んできました。

国際文化学科では、世界の多様な文化や言語を学ぶことで、学生の皆さん一人ひとりが、グローバル社会で活躍できる“自分”をデザインできるように、多彩な教師陣による授業を行っています。国際文化コースと韓国語コースの2コースがあり、各国の言語・文化・社会や、それぞれの文化の比較を通じて、世界の文化をより体系的に学べるように整備をしています。

私たち教職員は、学生の皆さんが国際人として社会で生き生きと活躍できるよう、キャリア形成・就職支援のためのプログラムを用意し、就職までしっかりサポートしていきます。学生たちは、一般企業や公務員を志望する人、中学・高校の教員になりたい人、学芸員や日本語教員を目指す人、あるいは大学院で研究を続けたい人など様々な目標をもち、明るく切磋琢磨して学生生活を送っています。学生時代の出会いはかけがえのないものです。ぜひ一緒に国際文化学科でグローバル社会を生き抜くための教養を深め、国際化に貢献する力を身につけましょう。(国際文化学科長 渡邊 拓)