トピック
2025.06.19
2026年度入学生より国際文化学科の養成課程は、教職課程「国語科」(中学校・高等学校)、日本語教員養成課程のみとなります。
日本語学と外国語を学び比較することによって日本語とその表現の特質を客観的にとらえ教育に活かすことのできる教員、異文化理解能力をもとに他者理解の態度やコミュニケーション能力育成に貢献できる教員、古文や古典芸能などの言語文化を通して日本の伝統文化を次世代に伝えられる教員などの養成に、引き続き取り組んでまいります。
国語の教職課程と日本語教員養成課程はそれぞれ独立した課程ですが、国際文化学科の学びの一環として両課程に関連する科目を自由に履修することが可能です。これにより、グローバル化が進む現代社会に対応できる言語力と国際的な視野を備えた教員の育成を推進します。
また、養成課程とは別に、文化と歴史の学びは国際文化学科の教育の軸であり、今後、アクティブ・ラーニングなどの学び方の選択肢も増やしながら、主体的に学ぶ姿勢や探究心を育み、国際社会で活躍できる人材の育成に貢献していきます。
教職課程について、詳しくは以下の教職課程のページをご参照ください。