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Mizuta Scholars(水田奨学生)

From the Dean's Office

2022.07.12

Mizuta Scholars

I would like to congratulate Ibuki Seino, Remi Kenmoku and Momo Ishikawa on their academic performance and achievements last year. We are very proud of these students who have taken advantage of our programs and made our Faculty of International Humanities truly international.

国際人文学部の水田奨学生を紹介します。
清野歩紀さん、見目玲海さん、石川桃さん、昨年度において素晴らしい学業成績をあげられたこと、心よりお祝いいたします。私たちは、皆さんが、本学部の教育プログラムの長所を存分に活用し、国際人文学部を真に「国際」の名にふさわしいものにしてくれたことを、大変誇りに思います。

  • 城西国際大学では、優れた能力の伸長と有為な人材の育成を目的として水田奨学生制度が設けられています。前年度において、もっとも成績優秀で、建学の精神「学問による人間形成」を体した活動を行った学生が選ばれます。

以下、今年度の水田奨学生からのメッセージを掲載します

国際交流学科4年生 清野歩紀 さん

清野歩紀 さん

私の4年間の大学生活は、とても充実したものでした。「英語を話せるようになりたい」「留学をして海外の文化を自分の目で感じたい」という2つの目標を胸にJIUに入学しました。

英語の授業では外国人教員の先生方に教えていただいたので、いつもリアルな英語に触れることができ、自然と英語を話すことに対する不安も消えていきました。その結果、徐々にですが自分の意見を交えて英語で話すことに自信を持てるようになりました。また留学に関しては、コロナ禍の影響により直接海外へは渡航できませんでしたが、オンライン留学という形で目標の一つを達成できました。現地で、協定大学の先生方や学生、留学生たちと交流し、その国の文化に直接触れることはできなかったのですが、その分、オンラインで積極的に他の留学生たちとコミュニケーションを取り、継続することの大切さに気づくなど、オンライン留学ならではのことを数多く経験できました。

就職活動に関しても、これまでに培ってきた英語力やコミュニケーション力を活かせる、海外の商材を扱う住宅業界への就職という形で成果を出すことができました。社会へ出てからも、JIUで学んだ多くのことを活かしながら社会貢献に励みたいと思います。

最後に、一人一人の学生に真摯に向き合ってくれる先生方や、一緒に切磋琢磨する仲間たちのおかげで実りある学生生活を過ごすことができ、JIUと出会えて本当に良かったと心から思っています。

国際交流学科3年生 見目 玲海さん

 見目 玲海さん

私は、城西国際大学にJ特待生として入学し、英語で世界の文化や歴史を学ぶ中で英語力を向上させてきました。そして、2021年の8月から2022年の3月までドイツのケルン大学にオンライン留学をしました。大学入学時から楽しみにしていた現地への渡航はコロナウイルスの影響により叶いませんでしたが、オンラインで授業を受ける中で、ドイツの学生たちの英語力の高さと積極的に質問したり意見を述べたりする姿勢とに驚きました。最初は授業について行くだけで精一杯でしたが、徐々に授業内で発言できる回数が増え、最終的には楽しみながら授業を受けることが出来るようになりました。今後の目標は、英語科教職課程と児童英語指導員養成課程で英語教員としての専門性を高め、民間の英会話学校で子どもたちに英語を教えることです。幼少期から抱いてきた「英語の先生になりたい」という夢を実現し、英語を使って世界へ羽ばたく子どもを育てたいと考えています。

国際文化学科2年生 石川 桃さん

石川 桃さん

今回水田奨学生に選んでいただいたことをとても光栄に思います。水田奨学生に選ばれたのも、私たちが日々勉学や様々な活動に励める環境をつくってくださる大学関係者の皆様のおかげです。また相手の考えを尊重し理解しようとしてくれる友人や先輩方、なによりこの大学で学ぶために遠くから支えてくれている両親にとても感謝しています。私は英語や韓国語のような言語だけではなく、サークル活動やオープンキャンパスなどの活動を通して自分の視野や考え方を広げようと活動してきました。最近は更に広い考え方を身につけたいと思い、留学生や他学部の学生と共にこれらの活動に取り組んでいます。この機会に更に今の学びを深め、様々な活動に取り組み、多文化的な視野を身につけたいと思います。