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8月26日(土)オープンキャンパスを開催しました

開催報告

2023.08.26

8月26日、午前・午後二部制のオープンキャンパスを開催しました。今回も学生スタッフが中心となり、初参加の方にもリピーターの方にも有意義な時間を過ごしていただけるよう、心を込めて準備を進め、当日を迎えました。

前半の「学科紹介」では、韓国からの交換留学生を含む学生スタッフ3名と教員が対話をしながら、国際文化学科の特色について紹介しました。また、様々な国籍・背景を持つ学生たちが集う「多文化共生キャンパス」での学びや活動、日常の様子について、学生スタッフがそれぞれの体験談を交えてお伝えしました。

学生スタッフの進行による学科紹介

後半は、「選べる企画」を行いました。学生スタッフが「高校生に受けてもらいたい国際文化学科の授業」として選んだ遠藤惠子先生の「歴史・文化の視点」では、白雪姫を題材にした作品について、ジェンダーの視点から考える時間を持ちました。

企画①遠藤惠子先生の「歴史・文化の視点」

中川正臣先生の「韓国語コース生、4年間のストーリー」では、プロジェクト型学習を中心にした韓国語コースの4年間の学びと活動について、具体例を挙げながらご紹介しました。

企画②中川正臣先生の「韓国語コース生、4年間のストーリー」

「展示教室」では、授業の成果物や活動紹介をご覧いただくとともに、参加者の皆様からのご質問に学生スタッフがお答えしました。

展示教室でご質問にお答えする学生スタッフ

また、今回のオープンキャンパスでは、1年生と4年生のスタッフ2名が高校生にメッセージを送りました。1年生のスタッフは、「昨年のオープンキャンパスで見たり聞いたりして自分の中で思い描いた大学生活を送れている実感がある」と入学後の約半年を振り返り、「このオープンキャンパスで大学生活をイメージしていただきたい」「納得のいく進路選択のお手伝いができたら嬉しい」と、高校生に最も近い立場から語り掛けました。
就職活動を終えて参加した4年生のスタッフは、「コロナ禍で入学式もなくなってしまい、人と会うこと自体が難しい状況でのスタートだった」「予想もしていなかった様々な困難があった」と自身の大学生活を振り返りつつ、そのような中でも「学内でダンスサークルを立ち上げて活動したり、目標としていた韓国留学を実現」させたりするなど、自ら動いてきたことに触れ、「皆さんの勇気を応援します」と、力強くエールを送りました。

高校生に語り掛ける1年生スタッフ

応援メッセージを送る4年生スタッフ

学生スタッフによるキャンパスツアー

企画・運営に携わった学生スタッフ

次回9月23日(土)午後に千葉東金キャンパスで開催するオープンキャンパスが、年内最後の対面型オープンキャンパスとなります(*11月11日(土)、12月2日(土)は対面型個別相談会を実施します)。学科説明やコース紹介、留学紹介、学内国際交流紹介、入試相談など、様々なコーナーを設ける予定です。ぜひお気軽にお越しください。学生スタッフ、教職員一同、皆様にお会いできることを楽しみにしております
※ご参加には事前予約が必要です。お申込みは以下からお願いします。