This page does not support translation languages. ×

台湾留学便り2023年9月分を更新しました

留学便り(台湾)

2023.10.16

留学だより(9月)


 こんにちは。9月から淡江大學へ留学している原田です。

 これから始まる留学生活を想像し、テンションが上がって、「さあ、やるぞ!」と張り切った気持ちで1ヶ月前、日本経ちました。

【淡江大学の看板です。初めて見た時は感動し、張り切った気持ちになりました。】

 台湾に到着し、寮へ行ってみると、なんと、ルームメイトはみんなスペインから来た人たち。みんなスペイン語で話してしまうので、取り残さている感じがしました。皆、私とコミュニケーションをとる際は英語か中国語を使用しますが、私は英語も中国語もあまりレベルが高くないので、「これからうまくやっていけるのだろうか」というのが初日の率直な感想でした。1ヶ月が経った今でも、ルームメイトとコミュニケーションをとるのに苦戦しています。

 ですが、「台北に行かないか」、「一緒に買い物に行かないか」など、ルームメイトはいつも私を遊びに誘ってくれます。もちろん一緒に行きます。ルームメイトには友達がたくさんいるため、その繋がりで私にもたくさんの友達ができました。ほとんど毎日、ルームメイトやその友達とディナーへ行っています。先日は、一緒に小籠包を食べに行きました。日本語がわからない人たちと一緒に遊んだり、ご飯を食べたりする機会は日本ではなかったため、とても貴重な経験をしていると思っています。


【友達と一緒に食べに行った小籠包。熱々でとても美味しかったです。】

 授業も本格的に始まっています。私は、文学系の授業や言語の授業を履修することにしました。授業では、先生がつくった資料やパワーポイントを見ながら、遅れをとらないように、くらいついています。また、日本語の授業にお手伝いというかたちで参加しています。私は日本語教員養成課程を副専攻で履修しているため、先生に事情を話し、許可をいただきました。実際に日本語を教えているところを見るのは初めてでしたが、とてもアクティブで、日本との違いを感じられました。
 これからは、どの授業ももっと本格的になっていくため、今後は今まで以上に頑張ります。

 今月は以上です。


【寮から見える夜景です。台湾は夜景がとても美しく、毎日眺めています。】