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コミュニケーション・インターンシップ(台湾)(1/3)

トピック

2024.03.04

 2月26日から3月6日までの予定で、日本語教育実習のためのインターンシップに台湾の台北城市科技大学に来ています。このプログラムは、本学の協定校の台北城市科技大学、淡江大学で日本語実習をさせていただいております。参加者15名は、5組に別れて、毎日、100分~200分の授業を担当しています。15人のメンバーには、日本語教員養成課程(副専攻)を履修している学生もいれば、そうではない学生もたくさんいます。この研修を通して、本格的に副専攻の科目を取るか、取らないかを決める学生もいます。皆、元気でチームワークよく頑張っています。
 インターンシップに参加している国際文化学科の荒井さんに日程の紹介記事を書いてもらいました。

引率:国際交流学科 林千賀

1日目

 台湾に到着してから、本学と姉妹校協定を結んでいる台北城市科技大学に移動しました。歓迎会のあと、大学内を現地の学生が案内してくれるキャンパスツアーがありました。

2日目

 2日目からは本格的に実習が始まりました。最初の授業は少し不安もありました。学生の人数が少ない授業がありましたが、その分学生との距離が近く、学生にも楽しんでもらえました。

 

 上級クラスでは、文化紹介として日本の食べ物の紹介をしました。そのあと、台湾の学生に台湾の食べ物を紹介してもらいました。

3日目

 3日目は台湾の学生と日本語で交流しながら、市内見学をしました。私たちのグループは台北101と西門町に行きました。一緒に写真を撮ったり、食事をしたりして、台湾の学生との交流を深めることができました。

 

4日目

 4日目は淡江大学で実習を行いました。淡江大学も本学との協定校です。初級クラスの学生も日本語を上手に話せることがわかり、驚きました。また、授業後、淡江大学の学生と淡水の夜市を観光しました。