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韓国留学便り2024年4月分を更新しました

留学便り(韓国)

2024.05.05

こんにちは。漢陽女子大学に留学中の遠藤です。2月末に入国してから2ヶ月程になり、韓国での生活にも慣れてきました。

入国後

入国してしばらくしてから、大学の担当者の方と外国人登録手続きに行きました。今の時期は留学生等利用者が多いため、手続きしてから外国人登録証を受け取るまでに1ヶ月以上かかるということでした。手続きの際に必要な書類については大学の担当の方が一緒に確認してくださったため、安心しながら準備を進めることができました。

学校生活

大学の入学式に参加しました。韓国の大学の入学式は、日本よりも明るく賑やかな雰囲気でした。実用音楽科による楽器演奏、スポーツ健康管理科によるダンスなどの公演があったり、クイズが開催されたりして、楽しみながら参加できました。



授業は、実務日本語学科という学科に入り、韓国の学生さんと一緒に日本語や日本文化、通訳などについて学んでいます。中級日本語読解では、月ごとに日本の伝統文化や伝統行事についての日本語の長文を基に授業を進めていきます。中級ではあるのですが、日本語の単語でも難しいものがあったり、自分でも今まで知らなかった文化や行事の知識について書かれたりしています。予習の際には日本語の長文を韓国語に訳すのですが、韓国にはない言葉やものを韓国語で分かりやすく、訳すのが少し大変だと感じます。しかし、日本文化の新たな知識を得ながら韓国語の勉強にもなるという点では勉強になるので、楽しみながら学習できています。

学科に入り韓国の学生さんと共に授業を受けているため、韓国の友人が多くできました。最初の授業の日に初めて会った子達がご飯に誘ってくれました。会ってすぐの友達と外にご飯を食べに行くことは日本ではあまり経験がなかったので新鮮でした。そのため、より早く仲を深めることができたと感じます。それからは頻繁に友人と出掛けています。カフェに行ったりご飯を食べたりだけでなく、キーリング作りや写真を撮ったりなど、楽しく充実した日々を過ごせています。

 

その他

私は頭痛持ちで、長期留学ということもあり、入国時に持参した頭痛薬の他に実家から追加で頭痛薬を送ってもらいましたが、頭痛薬が税関で引っかかってしまい、仁川空港に直接行って対応しなければなりませんでした。留学期間中に必要な薬はなるべくスーツケースに入れて入国することをおすすめします。