「実践的日本語教員養成海外交流インターンシップ」は、2023年度海外留学支援制度(協定派遣)学生交流推進タイプ(タイプB)プログラム(短期研修・研究型)に採択されています。
台湾の海外協定校たる台北城市科技大学(以下、TPCU)応用外国語学科で、「実践的日本語教員養成海外交流インターンシップ」を行っている岡 寛人さん(2020年度入学生)より、ミニレポートが届きましたので、お届けいたします。
2023年2月15日から3月30日までの45日間、台湾の教育現場でTPCUの先生方と一緒に日本語を教えるインターンシップに参加しています。このインターンシップでは、TPCUのほか、台北の2つの高等学校にも行き、日本語学習者の高校生に日本語を教えています。1年次からJIUの日本語教員養成課程を副専攻してきましたので、その学びが今、実際の教育現場で活きているのを実感しています。
私が高校生の前で授業を行うのは、1週間に3回です。なかなか思い通りにいかないときや、難しさを感じてしまうときもありますが、国際交流学科で学んだ、文化の異なる人々とのコミュニケーションのとり方を思い出しながら、積極的に活動しています。