トピック
2024.12.11
1、2年生のキャリア形成科目「基礎演習B・C」で、4年生による就活座談会を開催しました。内定を得た4年生たちが、どのように就職活動を行ったかについて、業界の絞りかたから学生時代に役立った体験まで、具体的に説明しました。
今回の報告者全員に共通していたのは、自分が挑戦でき成長できると思える会社に就職を決めたということです。国際文化学科の多彩な学びと学生たち各自の主体的な体験により、多彩な就職先で挑戦し続ける力を身に付けられたことが伝わる報告会となりました。
将来何をしたいのかまだ決まっていない学生も、進みたい進路が決まっている学生も、同じキャンパスで学ぶ先輩たちが力強く踏み出した経験を直接聞き、視野が広がり自ら行動する積極性の大切さを再認識しました。
以下は、5人の報告者の発表資料の一部です。
| 旅客サービス
| 航空保安事業
| 旅行業
| 不動産事業等
| 銀行
「今回5人の4年生の先輩方から就活に関するお話を聞きました。皆さん共通に言っていたことが、就活をするにあたって重要なことは自己分析することだということです。やりたいことが分からなかった先輩でも焦らず自分の興味があることや自分自身がどんな人なのか向き合うことで、将来のつきたい仕事を見つけることができるのだとわかりました。今は1年生でまだ大丈夫だと考えず、自らいろいろなことに挑戦して経験を重ね、就活を始める際に自分と向き合えるようになりたいです」
「まだどの業界で働きたいかなどがはっきりしていませんでしたが、話を聞いていろいろな業界のインターンシップに参加して視野を広く持って働きたい業界を決めたいと思いました。また今日の話を聞いて空港業界すてきなだと思ったので、いろいろ調べてみたり、来年から航空の授業を取るのもよいなと思いました」
「私は将来の夢が決まっているのでそれ一本で考えていましたが、視野を広げてそれ以外にも自分で道を開拓すべきだと思いました。決まっているだけで、自分から行動しなければ何も始まらないので、まずは自己分析をしっかりと行いたいと思いました。また、学内外で活用できる、メンター制、就職センター、アドバイザー制、アルバイト体験など、できるものは自分から積極的に活用していきたいと思いました。志は高く、けれど視野は広く見据えて努力したいです」