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海外留学体験記(カナダ)

海外研修・留学

2025.02.13

海外留学体験記<東金キャンパス・中島昴さん(3年生)>

 

3年生の中島昴さん(経営情報学部・東金キャンパス所属)が城西国際大学の海外教育プログラム(JEAP制度)を利用して、カナダの協定校であるカモーソン・カレッジに留学しました。以下、中島さんの体験記です。


私は2024年9月から12月の4ヶ月間、カナダのカモーソン・カレッジに留学しました。その体験について紹介します。

 

すべてが英語の生活について

留学した一番の目的は、英語力の向上です。留学前からある程度は英語の勉強をしていたものの、実際にカナダに行ってみると、なかなか会話ができずに苦労しました。そこで、大学の授業が終わるとジムに通って友人をつくり、日常会話を練習するように心がけることで、少しずつ英語に慣れることができました。授業はもちろん英語で行われ、難しいと感じることも多かったですが、学生とよくコミュニケーションを取り、毎日たくさん出される課題も一つずつクリアしていきました。

カモーソン・カレッジで感じたこと

日本の大学は20歳前後の学生がほとんどですが、カモーソン・カレッジでは20代後半の学生が多くいました。「何歳からでも、学びたいという思いがあれば大学で学べる」のだと感じました。授業や課題にも一生懸命に取り組んでおり、私自身も日本にいるときよりもたくさん勉強したと思います。

勉強以外で印象に残ったこと

イエローナイフに出かけ、オーロラを見たことです。初めての経験で、とても寒かったですが、オーロラがきれいでした。犬ぞりに乗る体験もできました。

ホームステイについて

ホームステイさせていただいた家族はとても温かく私を迎えてくれました。障害のある方もいましたが、とても優しくて、みんなで笑い合いながら日常生活を過ごすことができました。

最後に

今回の留学は、私にとって大きな挑戦であり、国際的な視野を広げる経験となりました。これからは更に語学力の向上に努め、海外でも活躍できる人材へと成長していきたいです。

留学先の街並み

ブリティッシュコロンビア州議事堂の前で

犬ぞり体験

イエローナイフで見たオーロラ