教員活動
2025.02.28
教員同士の学術交流
2月27日(木)に千葉東金キャンパスで教員同士の学術交流の場として、JIU交流ポスターセッションが開催されました。城西国際大学は2キャンパス、7学部9学科、7研究科、語学教育センターや留学生別科を有する総合大学です。各部署代表の教員が現在取り組んでいる自身の研究を発表いたしました。全く違う分野の研究を知ることや、質問を交わすことは大変有意義な時間となりました。
JIUの教員はこのような取り組みを通して研究活動、教育活動の質向上に取り組んでいます。
経営情報学部代表 成瀬 健一郎先生「情報セキュリティを考慮したコンピュータシステムの最適バックアップ方策」
内容紹介: 悪意のあるソフトウェアやハードウェア障害によってコンピュータシステムが動作しなくなった場合、回復するにはバックアップからデータ復元する必要がある。コンピュータシステムの良好な性能を維持するには、適切なタイミングでバックアップを実行する必要がある。本発表では、バックアップを含めた処理が完了するまでの最適なバックアップ回数と総実行時間を求め、実行時間を最小限に抑えるための最適な回数を解析的に求めている。
経営情報学部に所属している他2名の先生も大学院研究科の代表として次のような発表をされました。両先生とも経営情報学部で講義を担当されています。
経営情報学研究科
山﨑 督 先生 「中小産業材のブランド構築因子と期待効果の相違ー製品分類特性の視点からー」
国際アドミニストレーション研究科
黒澤 武邦 先生 「観光人材育成に向けた教育研究と学官連携」
会場の様子
2月28日(追記)成瀬先生 山﨑先生が教員による審査の結果2位となり表彰されました。