映像芸術コース
2025.10.15
メディア学部映像芸術コースの授業「制作演習C(PVCM)」で3年生たちが制作した1分間の映像作品が、
『第13回 One Minute Video コンテスト』にてグランプリを受賞しました!
今年は応募総数130作品の中で、本学から3作品がノミネートされ、そのうち1作品がグランプリ、2作品が入選という快挙を達成しました。
また、昨年度・一昨年度に続き、3年連続でグランプリを受賞するという素晴らしい結果となりました。
オンラインで行われた表彰式では、学生たちの創意工夫あふれる映像表現と企画力が高く評価されました。
コンテストの模様および学生たちの作品は、下部のURLからご覧いただけます。
指導教員:佐藤 克則 / 中川 寛崇
北川玲央 / 神田紬 / 三上倖明 / 嶋田彩希 / 田村美采 / 須崎莉羽
わずか1分の短い中で等身大の自分を込めた作品がこのような素晴らしいコンペティションで評価して頂き、大変光栄に思います。
日常で流れているあたりまえの感情や事象の事を大切に出来ているか。出来ているつもりではないか。今一度自身に問いかけて欲しい、危機感や焦燥感を与えたいと思い制作しました。
この機会を通してこの作品が色んな方々へ届けばいいなと思います。
丸山航輝 / 川鍋康輔 / 吉田翔唯 / 伊藤隆則 / 齋藤里実 / 丸山聖羽
小林 楓真 / 高校生役・岡本ひなた
嬉しいです。自分達の造り出したものが公的な評価を受けられたのは大学生活の中でも大きな躍進でした。特にアイデアを考えてお題の通りの製作は難易度が高いものでした。優秀賞は逃してしまいましたが、今後の活動の原動力としてこれからも邁進していきたいと思います!
麻生結愛花 / 山口あかり / 飯島真弥佳 / 石井琴葉 / 岩村琳香
今回の作品作りで意識したのは、言葉や文字を極力削ぎ落とし、映像そのものの力で伝えることです。
そのため当初はナレーションやテロップを使わず表現しようとしました。しかし、編集を進める中で、それだけでは伝わりきらない部分があると感じナレーションをつけることにしました。
私達が作品に言葉を添えるということは視聴者により分かりやすく伝えられること。それは映像表現における一つの“優しさ”であるとこの制作で学びました。