卒業生との交流会

卒業生との交流会

2期生（卒後５年目）のパネリスト

３月４日（金）、4年生を対象にメンタルヘルスの特別講義・卒業生との交流会をオンラインで開催しました。

最初に、精神科医の長徹二先生が『コロナ禍の卒業生のセルフケア』というテーマで、ストレス対処法と他者の行動変容を支援する基本について、ご講義をしてくださりました。
先生のご経験をもとに実際の患者さんとの関わりの場面を想像し、「あなただったらどんな風に対応する？」と投げかけてくださり、一生懸命に患者さんのことを考えるのが楽しい時間でした。

次に、卒業生との交流会では、本学２期生（卒後５年目）のパネリスト４名が参加してくださり、卒後５年目の今、感じていること、考えていることを話してくださりました。新卒から現在に至るまでの「ありのまま」を語っていただきました。

その後は３ブースで各施設の卒業生（若手）と自由にお話する機会をつくりました。
各施設で働く卒業生の皆さん、ご協力をありがとうございました。

この会に参加した４年生はきっと素敵な先輩方のお話を受けて、就職後の看護師として働く意志や希望も増して、「先輩方がいるから大丈夫」と安心できたのではないでしょうか。
教員は卒業生の成長に頼もしさを感じる会でした。
最後は終了するのが惜しい気持ちになる素敵な会でした。

この会の準備にあたって、成田赤十字病院、東千葉メディカルセンター、さんむ医療センター、浅井病院、JCHO千葉病院の看護部長さんをはじめとした看護部の方々もコロナの感染拡大で病院が大変な中、1～6期の卒業生が交流会に参加できるように配慮してくださいました。ありがとうございました。

各施設のブース１

参加した卒業生